王道のロープライスW変身ヒロイン悪堕ち洗脳物
総プレイ時間：4時間30分
・感想まとめ
pin-pointプレイ8本目。羞恥凌辱系のロープライス作品ではなんやかんやこの（半）同人ブランドが強い
本作は最初にプレイした『エレメンティア』の類似作で、キャラや世界設定などは共有していないが、変身ヒロイン洗脳悪堕ちモノとして実質的に姉妹作・派生作といっていいだろう。とはいえ、『エレメンティア』では単一ヒロインに、寝取られ役の形骸的な彼氏キャラがいて、ヘテロNTRを描いているのに対して、『イースフィア』はWヒロイン制で、ヒロイン間の競争心・嫉妬心を煽って「正義」の心を怪我して屈服させていく悪役（男性のマッドサイエンティスト）がいる。すなわち、ヒロイン同士の絆や関係に焦点が当たっている。（いわゆる「百合がチンポに屈服する」系）
ふたりのヒロインの造形は、バストサイズや性格など正反対の王道のものであり、優等生の生徒会長と元気な陸上部エースがそれぞれ学校で洗脳状態のまま男子生徒を誘惑するシーンが1つずつ用意されている。権力者の男たちや、「一般市民」の男たちの前で痴態を晒して輪姦されるお決まりのシチュエーションも押さえている。
ひとりのヒロイン（胸が小さいほう）が後半では陰核開発からふたなり化しており、あまり嗜好に合わなかった。もうひとりは「射乳」できるように開発されていた。
洗脳自体は序盤であっさり行われる（素の状態で犯すことはない）が、悪堕ちして衣装が変わるのは最終盤である。そのあいだは、調教して何度も凌辱しながら、都度、それらの記憶を都合よく消したり復活させたりして、半洗脳・常識改変の状態で多くのプレイが行われる。
・感想メモ
柴崎総一郎＝ヴォイド。悪の天才科学者だが小物臭もすごい。自己顕示欲・支配欲・性欲によって駆動する。ヒロインふたりへのサディスティックな性欲＝支配欲を隠そうともしていない。日本全土を支配できる力を持ちながら、粘着質な性格ゆえに東京に固執して襲ってるのおもろい。
イースフレアとイースアクア。姉妹とかではなく同い年かな。脚と尻の魅力が言及されがちなイースアクアすき。
ユニゾンモードってフュージョンするのかと思ったが、単にスーパーサイヤ人的に、オーラ差分が出るだけで、衣装が変わってなくて残念。
けっこうシナリオパートのテキスト量が多い。文章や設定にも凝っている。
雫と夏海。普段は変身状態と髪色が正反対なの良い～！
適合確率は1/5000万。日本に2人しかいない。追加戦士はいないのか
百合を引き裂こうとする悪い男の欲望。
夏海は陸上部の中距離選手か～ セパレートすばらしい
いきなり2人とも捕えるのね
「これまで性を高尚なものだと捉えてきた雫」いいね。無垢なお嬢様キャラを堕とす醍醐味
ヴォイド、「人はどれだけ高潔ぶっても、本当の欲求には勝てないのです」と言って、自分を裏切った憎き政治家や一般市民たちと同列に自分の欲求までも並べるところ、わりと客観視できていて良いな。自分も目の前の「ヒロイン」もみんな均しく卑しい生き物である、という諦観と開き直り。
部下の男たちの推しシチュをVR洗脳体験させられるイースフレア
夏海は月数回の頻度でオナニーしてたのか
常識改変と記憶消去で、洗脳後も新鮮に調教できる
ふたりに互いへの対抗心も植え付けたヴォイド。ふたりが本質的に利他精神にあふれていることを認めてしまったうえで、それを「濁らせる」ように堕としていく。思惑とは逆に、自らの思想（人間は均しく利己的で愚かである）を反証する行為になっている。
ペニスが一本しかないので、必然的に取り合いになる。
さすがに不自然に曲がりすぎでは
「射精させた瞬間に、しゃぶってたほうの勝ち」そんな爆弾ゲームみたいな・・・
ああ、アクアだけ舌もいじられてたのが伏線となってふたりに差を生むのか
直情的なアクアのほうが嫉妬心に浸食されやすい、というヴォイドの見立て
日常パートだ！
＞夏海を観察する
ゼリー浣腸ディルドープレイ……
雫のほうはあとで回収しよう。
権力者の男たちの前で洗脳されてストリップショー
「射乳」とかいうあまりお目にかかったことのない単語
乳房拘束バンドいいな
権力者の男どもはヴォイドをも見下している。つまり互いに貶して利用し合っている
夏海はふたなり化してしまった 射乳と射精……
いよいよ「市民」の前での羞恥プレイ 夏海はおらず、雫だけ？
（こういう輪姦エロにおける「市民」「一般人」とは基本的に成人ヘテロ男性を指す）
一方で夏海はアジトで拘束亀頭山芋プレイ これまたニッチな・・・
雫を裏切って屈服すれば自由に射精してよい、と提示しても、実質拷問であって、これで快楽に負けて射精しても、心から屈服したことにならないのでは？ 完全にフラットな状態で自由意志に基づいて屈服を選ぶのが完全な堕落であり悪の勝利ではないか。快楽拷問のジレンマ
淫語での屈服宣言はいいけど、尿道ストッパーやらは痛々しさが勝る。ふたなり苦手なんだよなー残念
寸止めを一ヵ月もしたあとで、満を持してふたりを再会＝結合させる
自由に快楽を発散させているパートナーに、犯されながら嫉妬する雫 ジェラシーこそもっとも情熱的な愛であることがよく示されている
さっきまで罵り合っていたのにごめんと謝り合う。ようわからん
悪堕ち衣装のカラーリング良い
次は世界へ── 世界征服のための、私たちの戦いはこれからだEND
残るは未回収の雫の学校Hシーンのみ
「エロゲーでもそんな制服着るキャラはいない」と言われるほどの変態制服に身を包む雫 ほんと衣装デザインに力はいってるなぁ