これまでアトリエかぐやが積み上げてきた抜きゲーのエッセンスを集約して、そのままエロさに反映させたような作品だと思いました。 おかずとしては質・量ともに大満足で、抜きゲーとして”完成”の域まで達していると思います。 ヌルヌル動くエッチシーンのアニメーションは、アトリエかぐや作品の中でも1番の出来で他のブランドのアニメーションと比べても一歩抜き出ている印象です。 一見すると味気なく思えてしまうエッチシーンの連続する展開も、アニメーションなど細かい部分で着実に進歩しています。 個人的には、キャラクターの顎に大きな進歩を感じましたw 長文コメントは良かった点と不満点を中心に述べています。
プレイ後に真っ先に驚いたのは、前作の「ちゅぱしてあげる」よりもあらゆる面で格段の進歩を遂げていたことでした。
「ちゅぱしてあげる」ではアニメーションのぎこちなさが気になっていましたが、細かな部分まで再現されていてスゴイ!と思いました。
たとえば、手コキは機械的な動きに終始していた前作と違って、姉の表情が細かく変わったり、発射までに指の動き方に微妙な変化が見られたりしました。
また、フェラチオも顔だけ前後に動かすのではなく、身体も一緒になって動いているので画面全体がアニメーションで動いているように見えます。
何より、フェラによって生じる口の窄みまで再現していたことには脱帽しました……orz
エロゲーをやってて、ヒロインの口の窄みなんて初めてお目にかかりましたよw
エッチシーンでは細かい点までアニメーションで再現されていたので、従来の作品以上に”おかず”目的としての役割は果たしてくれるのではないでしょうか。
ヌルヌル動くエッチシーンのアニメーションは、アトリエかぐや作品の中でも1番の出来で他のブランドのアニメーションと比べても一歩抜き出ている印象です。
個人的には、「ちゅぱしてあげる」よりグラフィックの面、特にヒロインの顎に関して格段の進歩を遂げていたことが嬉しかったですw
不満点は、フェラの時のテキストがひどかったことです。
ずっとジュポジュポとフェラ音が続くことが多いので、見ていて結構シュールでした。
また、男キャラとしておじいちゃんが登場しますが、邪魔なだけでした。
おじいちゃんの分、もう1人ぐらいヒロインが入れば完璧でした……orz
以上の不満点を加味して少し減点してあります。
エッチシーンだけでなく、3姉妹との日常描写にもそれなりに力を入れているので「姉スキー!」な方にはたまらない作品だと思います。
姉と添い寝したい、姉とお風呂に入りたい、一緒に遊びたいなどなど、姉との日常生活については結構なシチュエーション用意されていました。
冒頭の流れなど、アトリエかぐやの名作「姉汁」と被る部分はありますが、姉モノ抜きゲーの1つの”完成品”としてオススメできます!
これ以上の抜きゲーを作るには、全てのエッチシーンをアニメーションにするか、同じ質量のエッチシーンがあるヒロインを増やすしかないのではないでしょうか……。
アトリエかぐや作品は、まだまだエロくなれると確信できた作品になりました。
次回作も期待しています!!