かなりの力作
プレイ時間32時間
CG枚数 228枚
ルート(シーン数)
徳川 吉音(1)
徳川 詠美(1)
水都 光姫(1)
遠山 朱金(2、真留と3Pが1)
逢岡 想(3)
鬼島 桃子(2)
子住三姉妹(各1、4Pが1)
銭方 真留(1)
長谷川 平良(2)
佐東 はじめ(2)
仲村 往水(1)
五十嵐 文(2)
眠利 シオン(2)
大神 伊都(1)
刀舟斎 かなう(3)
甚内 つばめ、玖慈 信乃、八坂 平和(各1、4Pが1)
八辺 由佳里(1)
比良賀 輝(3)
越後屋 山吹(1)
ルートはないがシーン1つだけ
柳宮 十兵衛、飛鳥 鼎、由比 雪那
計19ルート、41シーン
徳川詠美と徳川吉音が6章でそのほかは5章仕立て
かといって5章のほうのヒロインはサブシナリオとして短いわけではなく
1~2時間以上シナリオがあり十分以上のシナリオ量です。
具体的には3章まで共通で4章から個別に分岐
しかし4、5章にもヒロインによって共通シナリオが何パターンかあり
割合でいえば体感で4章が共通7割個別3割
5章が共通5割個別5割な印象
シナリオ
壮大な茶番
といってしまえばそれまでですが
設定、世界観はおいておくとして話の流れや展開はずいぶん練られていたと思います。
それがおもしろいかどうかも別ですけれども。
欠点としてはすべてのルートが根本的に同じ流れで最後のほうは飽きてくることでしょうか
同じ流れといっても数パターン展開がありヒロインによって
敵の倒され方、活躍の仕方はもちろん違うのでそこは安心です。
キャラクタ
多いです。
いろんな子がいます。
輝不快です。
純情系はいません。
輝不快です。
グラフィック
やっぱり原画が多いせいで統一感がないなと
クオリティ自体に関してはそれほど不満はありませんが
気になる人にとってはかなりのマイナスポイントかと
システム
音質、音量がシーンによっては曇ってたり、一定じゃなかったり不安定。
共通が多いのにスキップが遅い
シナリオ回想がいつのシーンかわからないくて不便
モノタによっては初期設定ではフルスクリーン時に表示できない
さらっと上がるのはこんなところかな
フルスクリーンに関してはパッチ作成中らしいが体験版からなので直して欲しかったところ
スキップがおそいのはかなりストレスがたまります。
いちおう章がすべて既読だった場合はシナリオスキップできるのですが
拠点イベントはシナリオスキップできないのでかなり時間の無駄です。
内容量からいってかなりの力作だったと思います。
10を超えるルート、練られたシナリオ十分楽しかったです。
ただシナリオゲーというには展開が物足りなく
キャラゲというにはキャラとのイベントが少なく、
キャラとのイチャイチャも少なかったりと
中途半端な印象です。
個人的には拠点イベントの数をもう少し増やしてくれれば満足でした。
体験版のノリで最後までいくので
気に入った方は損はしないと思います。