雰囲気は変わらずいいんだが
ヴァニタスの羊
プレイ時間 10時間
CG枚数 84枚
√は4つ
シーン数は各ヒロイン2つのサブ1つ
CG回想でCG1枚1枚にタイトルがついてるのがなかなか気に入ってます
シナリオ
とにかく残念というかなんというか
テレーゼ√はそこそこおもしろいです。
だがほかの3つの√が短いわ、理解がしずらいわでダメ
まるでプロットをそのまま書いたような感じでいきなり暗転されても困る。
視点もころころ変わり、誰の視点か分かりずらいところも多数
ヒロインとくっつく過程も意味不でとにかくこれに関してはつまらないの一言
キャラクタ
テレーゼは幼少のころを描写しているおかげでそれなりにいいんですが
他の3人が圧倒的に描写不足
もうキャラに魅力があるのかどうか以前に
描写が足りていないから判断しようがないです。
グラフィック
思うにこのゲームの美点の2つのうちの1つ。
笛絵大好きです。
総合・感想
前作airy[F]airy と比べると
おまかな複線は回収されているように思える。
たいがいの謎は説明されるが物語の勢い自体は落ちている。
物語の雰囲気は抜群にいいのでやっぱり残念。
ただそれに見合うコストパフォーマンスは最悪。
正直延期したくせにこの出来はないな
って感じ。
人に勧めることは出来ない作品。