やはりエンディングがネック
前作同様。また、今回はネトラレ要素も若干入ってくる。
というのもメインヒロインである貴穂お姉ちゃんは痴女・ビッチの素質は十分あるのだが、物語開始時点では主人公が好きで純潔を守っており、裁判の証明として他人と……という展開なのでネトラレ感を感じるかもしれない。よって快楽に堕ちるかどうかはさておき、注意すべきところだろう。
後、主人公が男か女か分からないような線の細い子という設定なので、女装がとても似合っている。
そしてネックがエンディング。
主人公の快楽堕ち、お姉ちゃんの快楽堕ち、相思相愛エンドの3種。前半2つはまぁいいんだけど、相思相愛エンドが一番絵面が酷くてどこ需要なのか……。主人公は時間を奪われ中年に、姉は魔力を奪われ人間になったけど二人で生きていこう！と見た目は歪だけど確かな愛を育んでいけばいいのに、行く宛てを無くした2人は路上生活しながらsex漬けの毎日っこれもうバッドエンドの類いじゃないですかね？エンディングスチルで女装したオッサン(主人公。頬が垂れ、染みの浮いた凌辱ゲーの汚い竿役みたいな顔)が映ってtntnが一気に萎んじゃった。オッサンになる前の女装がかなり似合ってただけに非常に残念。変態ホームレスカップルとして有名だけど僕らは愛し合っているんだ！ﾁｬﾝﾁｬﾝは後味が悪い。