この終わり方は卑怯。はやく続きを!と掻き立てられた
ep1から四年後の話で、四年前の取り返しのつかない失敗による代償を抱えつつも歪なりにも前に進んでる姿はとても強く美しく見える。理沙から言わせれば「うつむいたまま」ではあるのだが、無意識に避けていながらも進んでいるのはとてもスゴいことだと思う。
エレノアとの言葉の応酬が爽快。嫌味を嫌味と見せない、というか言葉にせずとも互いに伝わるのがいい。それは積み上げてきた時間ではなくて、投資の世界、貴族の世界で渡り歩いてきた強者たちの為せる技。そういう関係性というのも素晴らしい
エレノアの狂気のような執念や世界の果てまで向かう熱量、そういう熱をプレイしてる内にあてられる程のシナリオや言い回しは流石の一言。文句なし