強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。
下手したら映画4本分ぐらいの満足感のある内容、美しすぎるCG、そして魅力的なキャラクター達。
そして随所に見られるLaplacian節の効いたギャグ。
さらにファンサービスで、過去作との繋がりをわりと色濃く示唆していたりと、ニヤニヤできる要素も満載。
全てが素晴らしかった。
全てが救いのない話かと絶望した時、EPILOGUEの存在に気付き、救われた。
強いて欠点を挙げるとすればCASE-0がやや冗長的だったことだが、それを補って余る程の良いシナリオだったのでALL OKだろう。
個人的にはヒロインよりサブキャラの方が好みだったりもしたが、Laplacianがソフ倫から撤退した今、掘り下げてくれる日はもう来ないのかもしれない。
キキ、梓姫さん、出雲たん、この3人(?)がかなり好みだった。
少し名残惜しいけどありがとう、Laplacian。