きなルートのある一幕が思った以上にきつかった…一番イラっときたのはりこルート。
はやて→きな→りこの順番でプレイ。評価は左から高評価。個別に点数つけるなら83、80、60。
共通はやてと進み、はやて父親が行動するまではとてもよかった。
ライターの心情描写が私にぴったりな感じではやてのツンデレ割合もベストマッチ。風邪引いて弱々しいはやて激かわ。
それ以降は…問題の解決方法などがかなりテキトーに感じてしまう。
父親は突如家族愛に目覚めるが唐突すぎる。そういった表現をしたいならはやてと母が揉めるシーンをもっと挟んで父親の気持ちが変わっていく様を描写すべき。
コンビニ事件では店長の声優の喋りってどういう意図を込めたんだろう。主人公が怒鳴ったのを謝ったあと、いえいえとんでもない、こちらこそ申し訳ありませんでした……、と言うがいえいえの部分にまったく恐縮した感じしないし、申し訳ありませんでした……はでしたーにしか聞こえない
テキストでは人のいい感じらしいが。
2回目が制服コスは素晴らしかったです。そのまま着衣でお願いしたかった。
続いてきなルート。
…後述するりこルートよりはましだけれども、みんな性格変わってるね。とくに主人公。躁鬱が激しい。室内で花火はするわ、元受け持ち生徒にあっただけで震えるわ。
いじめの追い込み方描写は上手く、きっちり感情移入できた。しかしこういうのはダメージ受ける。。
一瞬いじめCGのカットインがあってだいたい内容が想像できたからなんとか耐えられた。と思っていました。虫の話が来るまでは。
普通のあそこはナレーションで流すところだろ。CG拡大までやったらユーザーもトラウマになるわ。まじで拡大だけはアカンかった。
ここまできながいじめられて私が納得するような報復はあるのか不安だったともの、きなが一方的にボコり、コンビニ店長の加害者への冷ややかな態度、はやての平手打ちでなんとか納得。
ふざけんなと思ったりこルート。
すごく力になってあげたい状況が次々と展開されます。はやてルート主人公の印象が強く、元受け持ち生徒とも遭遇していないので、主人公がガンガン助けると思ってました…
どうやらいつの間にか主人公が変わっていたようですね。今までの主人公はどこに行った？と思うような鬱々とした主人公。
テキストもすごく回りくどくなっていて疑問符の嵐。いや最初からそういうテキストだったら別にそういうものとして読んでいたけど、ここまで変えるか？
共通ルートがあるんだからそこを念頭に各キャラの性格を設定してくれよ。テキストだって個別に入ったからまったく気にしないなんてやめてほしい。
はやてルート主人公なら即座に、りこルート主人公でも解決していただろう問題をガンガン引き延ばし心象世界へ。
主人公だけでなく他のキャラもかなり違う。秘書って複数人いたのかな？って思った。
一応エロだけどんな感じにするのかなと思い、途中からスキップ多用して進めた。
最後に取って付けたような親子丼ルート。綾子さんの主人公に対する感情なんてほとんど描写なかったじゃないか。
せっかく共通である程度のキャラの性格、物語の雰囲気を作ったのにそれを大きく無視するのはなぜだろう。
予算・人員面以外の問題なら私には理解できない。