主人公がチョロすぎる
主人公は元暗殺者なのに、ちょっと絡んだだけで情が移るという。好意的な意味でほんとに暗殺者だったの?w
さらにツンデレとか笑える。主人公にガチなツンデレ属性なんていらんわw
内容について、コレットの話と、ラストのユースティアルートはちょっと作りこみが甘い。
とくにコレットが不断の祈りに入るってときに、主人公がそれ軽くながしちゃあ大崩落にトラウマな過去設定が崩壊しちゃうよ!
ティアルートは牢獄一般人と下層上層の兵士だと、体調、装備、統率などの面で後者が圧倒的に上回っていると思うんだけど、牢獄軍に崩落食らわせても一方的にやられるってどうよ。
さらにラストでは主人公がティアにそばにいて欲しい!と思っているのに、実体がなくなりました。という展開でまったく動揺もせずにあっさり流すのかよ!
あとクルーヴィスはシナリオ的にもう少し設定付けよう。単にギルバルトが一方的に好きだっただけの人になってる。
と文句ばかり書きましたが、大枠の展開自体は好印象ですし、作中の雰囲気は好きですし、クーガー兄さんや殿下は好きです。もうちょっと作りこめればなあと。