「今を生きる」若者たちの物語。
夢、憧れ、能力、嫉妬。
様々なものに縛られながら、もがき、苦しみながらも
その歩みを止めない若者たちのお話し。
明確な何かを求めるわけじゃない、「backset」で刹那的な
生活をする若者たち。
彼らの求めるものとは?
また、彼らの歩く先には一体何があるのか?
と言った感じの、演劇青春物語。
主人公がやたらかっこいいのが印象的。
ヒロインも可愛かったし、舞台そのものも楽しめたので文句なし。
ただ、個人的に妹と久瀬さんは攻略する気んはなれなかった。
キャラはいいんだけど、恋愛はないかなといった感じ。
文句を一つ。
公子ルートのエンディングはちょっと。
未来の描写はこの作品には必要ない。
この作品の品位を落とした蛇足だった。