主人公が素敵過ぎる…
このメーカーの作品は初めてでした。主人公素敵タグが多かったのでプレイしてみましたが…いや、よかった。
学校でのノリが本当に馬鹿過ぎて吹きましたし、やるこという事が破天荒ばかりで見ていて飽きませんでした。
でも一人になった時や外で偶々会うヒロインと話すときは少しそれはナリを潜め、少し感じが大人っぽくなり言動も落ち着きがあるものに変わります。
ヒロインの一人も言ってましたが「なんか学校とはまた違う」感じになります。このギャップ、卑怯ですよね。こんなのあの年代の女子が触れたらそりゃ落ちます。
その誠実さや自分の考え、気持ちを言葉に乗せる器の大きさは各ヒロインでの告白シーンに表れています。決める時は決める。
こんな主人公は久々だったかなと。
ヒロインもみんな個性持ちで良かったです。しかし先輩の「友達と恋人」の境界の辺りにもう少し力は入れてほしかったかなと。
PS.一番ギャグのやりとりが良かったのは柊。応酬がキレッキレ過ぎる…。