満点だと思います!
あくまでも個人的な感想を書き留めます。参考になるかは分かりませんがよろしくお願いします。
tone work’sさんの作品はデビュー作から購入させて頂いてます。
初恋1/1、星織ユメミライ、今回の銀色、遥か、作品のクオリティが進化しています。
今回の作品は、発売前からかなり期待を持ってましたが、その期待を見事裏切って斜め上いく位の仕上がりだと思います。
総評として、満点でした。
プロローグ→中学→学園→アフター
ヒロインと主人公の成長がうまく表現されていました。喋り方、身なり、ちょっとした仕草とかで、少女から乙女から大人の女性に成長していくヒロインには、釘付けでした。シナリオに盛り上がる場面での挿入歌が流れて、さらにぐっと惹かれました。
主人公がどのヒロインでも最終的にはバラバラの未来を歩んでいるのが良かったです。前作は建築家と言う職に固定されてましたが…ヒロインとお互いの夢に向って支えあって最後にハッピーエンドで幸せな家庭を築いてる描写がとても、好きでした!
シナリオの所々に、前作、前々作の風景や登場人物がちらほら出てくるのは演出としてとてもいいと思いました。ヒロインや主人公以外のキャラクターも重要で、とくに主人公の実の母は美人さんであれは攻略対象じゃないのが残念です。実の父も主人公が就職やプロポーズのさいに相談役としていいあじがでてましたね!
音楽はあまり詳しくないんですが、個別のエンディング曲はとても良かったです!
キャラクターは魅力がつまっていて、声優さんが成長していくヒロインに合わせて声色を替えているのがつたわって飽きがなくとても良かったです!
作品のコンセプトとかがあるなら、夢なんじゃないかなと思いました。良くあるゲームは主人公やヒロインが周りと協力して何かをやり遂げて恋仲になりハッピーエンドってのが王道。
普段の生活から成長をして次第に惹かれ合い、お互いを意識して、恋仲になりお互いの夢を実現するために周りと協力をしながら歩んでいってハッピーエンド。うーんリアリティがあるからすごくムズかゆい感じもありますが、だから感情が入りやすく楽しく進めることができる。
全てにおいて自分は満点だと思います。
次回作がどんな作品になるのかは分かりません。けど、また期待を裏切った良い作品を作っていただけると、製作スタッフ陣には期待を込めて、感想といたします。
物書きが下手ですみません。