自分はタカヒロ氏がシナリオを手がけた前の作品「つよきす」をプレイして面白かったので購入しました。
逆を言えば「つよきす」が面白くなければプレイすることはなかったとも捉えることができます。おそらく購入したほとんどの方は同じことを思っているでしょう。
しかし、この作品は少し期待が大きすぎましたね。
アダルトゲームという一つの作品だけで、ブランドやシナリオライターの価値が決まる職業なのですから前の作品と比べるのはよくないとは思いつつも期待に答えるようにすべきだと思います。
しかし、期待に答えるとは言っても人間なのですから一度や二度の失敗はあると思います。ですから、私は次の作品に期待したいと思います。
あと、正直がっかりというか驚いたことがあります。
予約特典「主からのご褒美ディスク」でタカヒロ氏が次の作品のことと、今度からは人を色々と雇う余裕~云々と語っていることです。
これを見て、「この作品は面白くないから次の作品に期待してください」といういい訳のように感じてしまったのは私だけでしょうか。