難しすぎない程度の絶妙なバランスのゲーム性があり意外とハマる。反面シナリオやエロシーンは大変短くオマケみたいなものなのが残念。長文は簡単な攻略と各キャラの使用感など。
基本は敵に近づいて攻撃を連打するだけ。
中盤以降飛び道具がウザい敵キャラが増え始めるので、そちらを優先して倒しておくと攻略が楽。
一番楽なのは全ての敵を無視して真っすぐ扉に向かうことではありますが……。
ロックオンに癖があるので中々目当ての敵に照準が定まらない。
ダッシュで寄って敵を目の前に合わせてロックオンしてもなお他の敵になることがある。
最悪ロックオンなしで攻撃してもいいが、その場合追撃がし辛くなったり他の敵に追撃が行ったりする。
弱い敵は放っておいても害はないのでできるだけ強い敵から倒しておきたい。
ジャンプ機能が貧弱かつ使いにくいため、一部飛び道具持ちの敵が沢山配置されたマップのみそこそこ難易度が高い。
特にミサイルや爆弾投げてくる敵が本当に面倒な為、ダッシュで逃げてしまうのが楽。
声優が豪華なのでプレイしているだけでそれなりに幸せな気持ちになれる。
白月かなめ出演の文字を見て購入したが、全く損した気はしない。
シナリオは皆無に近しく、エロシーンの解放にはイベントフラグが必要。
ゲーム内マネーが必要だが、アクションゲームメインでやる場合そちらの強化にマネーを割きたくなる為(ならない)、
なかなかイベントCGを回収するのに苦労する。
ちなみにセーブ＆ロードでゲーム内マネーを使い回してCGを埋めていく手法は可能。
最初からこうすればよかった。
以下、各キャラの簡単な使用感
・赤月 ひかり
癖がなくシンプルに使いやすい。
空中攻撃は割と高くまで届くためブロックなどを破壊するのが楽。
奥義の範囲も広く、怯みも取りやすいためボス戦も強い。
総じて癖がないといった感じ。
・水守 いずみ
リーチが長くまとめて薙ぎ払えるが、イマイチ火力不足な気がした。
間合いを上手にコントロールできる人なら強いのかも。
(そもそもこのゲームにそんな技術はいらない)
・アイラ・土方・グランテール
正直一番使いにくかったので殆どと言っていいほど使っていない。
ジャンプ攻撃が唯一の飛び道具持ちだが、逆に言えばジャンプ中の移動を制限されるため使いにくい。
基本的に近接攻撃の方が火力が明らかに高いため、飛び道具の恩恵を感じづらい。
結局距離詰めて傘で物理的に殴るだけになる。
・風音 つむじ
リーチは短いが火力が高く非常に使いやすい。
ボス戦でもそれ以外でも基本は敵をまとめて倒せるような状況は少ないため、
1体1体確実に倒していくのに向いている。
ボス戦が半分ハメ殺しに近い状況が出来時間もかからない。
空中攻撃の移動も地味に使いやすく、個人的には唯一欠点がないキャラだと思う。