若干前作より短く感じたかな、あと今作のサブキャラは批判が間違いなくつく、そこを許容できるかが楽しめるかどうかかなりかかわってくる。個人的には毒にも薬にもなるこういうキャラは面白いとは思う。個人の生き方を否定しないのはいいと思う
前作と同じくチームではちゃめちゃして、仕事をする話
キャラは前作のヒロインの娘、シンガー、骨董品屋、姫の4人、それぞれキャラが立っていて好きだがナツはやはりどうしても前のヒロインと被ってしまうところが強いなと感じた。もう少し個性合っても良かったのでは?
サブキャラは化け物の市長と化け物の錬金術師、そして復活した化け物の魔王の3人、それぞれクセが強く、シナリオ上味方っぽいが敵とつるんだりもするトリッカー、特にネモは非常に自由に生きているためヘイトを集めやすい。私個人としてはこれくらいの距離間のほうがいいと思うけれども
シナリオも前作と同じくめでたしで終わる物語の集合、かなり理不尽な目にも合うし唐突な出来事が多すぎるが安心して読める楽しさがあった