3周目とクロハネがすべて
修正パッチは絶対に当てようね!
途中で当ててセーブから再開しようと思ったらカタハネ落ちて悲しみ。
PCの問題でシステム復元して再インストール→パッチ当て忘れて最後までプレイ→ああああああ
という同士はいりません。
セロが主人公と思ったら視点切り替え云々いろいろあり結局は割と空気的な感じがしないこともない。
ココが一番であとはこっちの方が割と中心に近いみたいのはあるけど実質的な主人公というものはいない気もする。
シロとクロだったらクロがメインでシロもココルートにほぼすべてが詰まってる感じがすごいので、
シロハネは必要っていうのはわかっていてもどうしてもそれ以外が空気に感じてしまう。
アンルートもそこまで悪くはないけど、クロハネとか他を見るとどうしてもインパクトの弱い終わり方。
ワカバ…うん…インパクト的には完全に空気というか、
キャラゲーで個別入れないで共通で終わりました
ってやつで割と平凡な日々が(ryってタイプのバッドエンドの終わり方がこれくらいのインパクトだった。
ココは後述
全体的には空気といっているがそこそこ文章は読みやすく、そこそこには面白かった。
ただ数周する関係でF7連打には割とお世話になります。
クロハネは様々な策略などが裏で駆け巡り非常に面白い。
1周目とそれ以降で内容が変わることもないので1回見たら以降はスキップでよさそうです(F7連打族)
1時間だけやってきりいいところで切ろうと思ったら3,4時間で一気に全部やってしまい、
暗かったはずのカーテンの向こうにはお日様が登っていました。
最後は涙しながらそっから2人とアインはどうなるのかと思いながらも本編へ。
シロハネの実質のすべてであり、クロからシロへ受け継がれる記憶や約束そして想いが詰まったココルート。
劇中でのマリオンファビオの演じる2人もまさにクロでのあの2人という感じもしてすごかったですが、
トニーノのアインのような姿も見てみたかった。
クロハネの最後の部分。逆賊という汚名を着せられたアインの真実が語られます。
ココが最後にアインの墓へ向かって言ったバイバイにはクロハネではかけることのできなかったお別れの言葉、
そして、最初は死というものが理解できなかったココの成長でしょうか。
ちなみに中立地帯ってところMAPで見たら赤の右下あたりに若干色の濃いところのあるあそこですかね。
最後のトニーノのニコラさんとの再会や、いろんな人がくっついたの見てこれからどうなっていくのを想像したりも。
このEDも十分素晴らしいですが、よくある登場人物たちの今後のワンシーンがCGで出てきたりというタイプでも悪くはなさそう。
その他なんかいろいろ
シナリオも非常に良いですが、CGや音楽も非常に良い。
ただシステム面に若干難あり。
CG閲覧→何ページまであるのかわかりづらいし、1ページづつしかめくれないのとか。
MAP→カーソル置いてきぼりが基本。多少位置の確認に使ったけど必要か?って言われたら美妙。どうせあるならもうちょっと生かしてほしかった。
ログとか→キャラの名前覚えれない人だから発言の時表示ほしかったけど意外と覚えれたから不問。ただログたどると文章だけだと発言者わかりづらいところある。
後初めてココ見たときロミオ氏の某ラノベをなぜか思い出したという余談
|・ワ・)<ぼくたちのことよんだです?
まとめ
若干クロハネの挿入位置がアレだがそれを除けば非常に美しいゲーム。
文章ほぼ同じままで挿入位置を変えるとしたら難しいし仕方ないと思っておく。
シロの文章が合わなくてつまらないしててもクロとココまで頑張りましょう。
他人にお勧めできますか?と言われたら百合要素が割とメインで絡んでくるのでYESとは素直に答えれない。
(なお私の場合はBLGL割と何でもいける人なのでどうぞって感じですが)
百合大丈夫な人は是非どうぞ