中盤くらいまでは結構楽しめた。ただ窮地に追いやられてからの解決が割と似たパターンなりがちで飽きてだれてしまい無駄に長く感じた。
力を使うたびに袖が破れてるけど、特に制服とかお前そんな何枚もぽんぽんでるもんじゃって思うけど、そういったことはノータッチで行こうと思う。
こういった異能バトル物みたいなやつほとんどやらないから他と比べてどうかは知らないけどなかなか面白い。
シリアスな面とその他日常とのバランスもいいし、日常シーンも楽しめる。アホの子というか若干ずれてる子が多い…問か特徴のあるキャラ多いからちょくちょく笑ってしまう。
演出とかその周りもかなりいい方だと思う。発売時期を考えればなおさら。個人的には最近のバトルものとかは割ときれいすぎてまぶしかったりするしこのくらいでいいんだ。
ただ、半ばまでは面白いものの長くてだれてしまうのと、結局解決方法がほぼ謎のパワーアップ一辺倒でまたそうなるんねって感じ。それに加えて、結局よくわからないまま放置されてるものがちょくちょくある気はする。ある程度はCharacterDataで情報取れないことはないが、ゲドウとかも結局謎の存在のままだし、彼についてもわからないことだらけだし…その他もろもろといった感じ。
そういうものなんだって思っておけばある程度はあきらめはつくけどそれでもなぁ。
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各ルート
記述順に攻略。どっかのサイトにこの順番がいいって書いてあったけど間違いはないと思う。ただ、エイム最後に回せばあとはどれでもいいと思う。
サブ勢の攻略タイミングは解放後でも全終了後でもって感じ。各ルートでサブキャラがどんな感じで裏で動いてたかって話と過去の話を合わせてうんたらって感じ。
書いてから思ったけどどのルートも正直だれるってのは共通してる。
織江
十郎太がカタナ加えてる部分加えてる感じのする声になっててしっかりしてるなって思った。
割と全般楽しめてたけど、後半はなんかだれてしまった感じが正直ある。
陽愛
主人公の反応の変化が怪しいお薬でもやってるかって感じで笑う。
キャラがそんな好きでないこと除いたとしてもなんかうーんって感じ。陽愛の力自体もなんとなくそんなもんなんだなくらいの理解。パケにエイムと陽愛2人で写ってていかにもメインキャラ!って感じがするのにここでしか力発揮しないし、他ルートでは完全にサブキャラ張りの存在感。
パム
主人公が思ったより自分の考え中心でやべぇ。前からアレだと思ってたけどチビいなくなった時のあの辺とかとくに。
メインの中だと一番好きなルート(キャラ補正込
エイム
公園真田の件のせいで人近寄らない設定にほかのルートはなってた気がするけど、こっちは普通にいて笑う。
インフレし過ぎだし、長い。結局また力ずくでパターンって感じでもう飽きたよそれはって感じと、複数回大きめの戦い繰り返すので単純にだれてくる。
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サブ勢
アンズだけ注意書きがあるけど、べつにどのタイミングでやってもいいとは思う。ただ注意書きのとおり世界観ぶち壊し。
前川
正直メインキャラ含めてもこのルートが一番面白かった。
前川のおっちゃんめっちゃかっこいいの
ゲドウの正体もここで出るかと思ったけど結局わからわからずじまいってのが残念
梶原
可もなく不可もなく。このキャラこんな繋がり方裏でしてたんだっていう最初の意外性はあったけど、あの人あんま好きじゃない。
アキノ
エイムとアキノの過去話を絡めつつってかんじ。アキノさん完全に無心で従ってたって思ったけどそんなことはなかったんですね
アンズ
これだけルート後のお話
他のルートがシリアスだけどここだけギャグ枠レベルのはっちゃけさ。エイムそんなキャラじゃないでしょ…。
織江ルートの後って設定をベースにしたスピンオフ作品って感じだ。
完全に独立してるので、ノリが無理だったらやらなくていいと思う。
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システム面は若干難あり。プレイスタイルによっては一切縁ないけど自分はって感じだけど
ウィンドウ裏に回すと動作が止まるのは致命的。実際完全に止まっておらず動作がパッと見止まって、音も止まるけど、実は裏で動いてますよって感じの仕様っぽくてこのあたり地味にめんどくさい。しばらく裏に回しっぱなしにしてるとBGMも切れる時あるし。
EDとか音楽はならないだけで進んでるっていう状態なのにムービー側止まっててずれができてしまうのほんとどういう設計してるんだよって感じ。
あと、マウスホイールが下回転でもログ出すのでホイールで割と進めたりする自分にはきついところ。
StoryChartは便利だけど、そこにおいてあるのかって感じ。一番表のメニューにおいてくれればいいのに。
中盤辺りまでは全然面白いでしょって思ってたけどそこまでの作品、長いしまたそのパターンって感じに加えてシステム面が無理だった。