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nekotoumaさんのSummer Pockets REFLECTION BLUEの長文感想

ユーザー
nekotouma
ゲーム
Summer Pockets REFLECTION BLUE
ブランド
Key
得点
96
参照数
3219

一言コメント

あの頃過ごした長いようで短い夏休み、夢見た物語のような夏休み、まだこれから出会うかもしれない夏休み、いろいろな夏休みが詰まっている。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想



日常もさることながらそれがあるからこその終わり方がそれぞれ全然違うのにほとんど面白い。
それぞれの個別ルートにおける夏を楽しむだけではなく、迷い橘や七影蝶のような伝奇的な要素も持ち合わせ、
ルートを進めるごとにわかってくる背景、特に最後のALKA/Poketにおける情報でいろいろなこれまでのピースがはまっていく気持ちよさ、
完全に答え合わせをせずにプレイヤーにゆだねているような考察要素(知らないだけで公式HPのショートストーリー以外の情報もあるんですかね)、
もったいないけど脳死で読むもよし!(もやもやは残りそう)いろいろ考えながらやるのもよし!の最高のゲーム。
惜しむべきは子がいる親の気持ちというのがいまいち想像できないのでALKAを十分楽しめるだけの心持がなかったのは非常に残念

このルートは合わなかったけど、こっちは面白なかったみたいのはあるかもしれない。
(個人的にはのみきは合わなかった)
なおミニゲームあるけどレコード回収はやはりめんどくさい(まだ最中)ので100%コンプさっくりしたい人はきついやつなのは確か

ただし鍵作品特融の(本作だと)むぎゅうのような謎のキャラ付けがあるのでその辺が合わない人はたぶんいくつかのルートが絶望的に合わない可能性があるからあきらめよう。

BGM/CG諸々雰囲気も素晴らしいが共通のEDだけは本当に受け付けない。
その話の流れでその雰囲気のED出すか???って思いながら毎回絶望してた。
完全に外れてはいないけどちゃうねん...もうちょっと余韻をふんわり楽しみたいねん...。


- 攻略順
蒼 -> のみき -> 柚 -> シズク -> 鴎 -> 識 -> しろは -> ALKA -> Poket -> うみ

- こうすればよかったな攻略順
のみき -> 蒼 -> 鴎 -> 紬 -> シズク -> 識 -> しろは -> ALKA -> Poket -> うみ

公式のショートストーリーは
最後にまとめて読んでおけば間違いないと思うけど
鴎・紬・シズクあたりはルート終了後にやっておいた方がいいと思う。
他は最悪読まなくてもいいけど紬・うみはルート終了後必読レベルの内容


のみきは本編の設定的なところにほとんど絡んでないのと、
個人的にはそんな楽しめなかった。

蒼は面白い云々より先にやっておかないと物語の気になるポイントが急に増えるのでやっておいた方がいろいろ考えやすい。

鴎・紬は好みかもしれないが割といろいろ考えるための材料が出てくる紬は後回しにしておきたかった。シズクは紬の後必須。
鴎は十分面白いけど起伏があってシリアスで楽しむというよりは全体的にワクワクを楽しむという感じなので序盤目にやっておきたいタイプ。ただし蒼ルートは先にやっておかないともやもやが残りそう。

識・しろはの順番は本当に悩んだ。
良さだけで言えば識を最後にやりたいが、しろは->識にしてしまうと頭が識側に寄ってしまうのでALKAを十分楽しめる感じじゃなくなりそう。
しろは自体は相対的に中身が薄いがかといって最初に回すには違うしALKA以降を十分に楽しむなら頭の切り替え的にしろはを最後に回して、
そのままの流れでまとめてALKA->Poketをやりたい。

うみちゃんは絶対に最後。
ALKA・Poketをやったやらないで絶対印象が違う。

以下個別の完了後とか攻略中の感想とか雑多なメモ書きとか。
いくつか全部終わった後にそういえばと思って掘り起こしている箇所あり。
-------------


共通の駄菓子ややり取りは実もなくだらだら会話と思っていたが、
実際終わってみれば、蒼視点の心境でほーって感じで面白い。
ごめんな割と最初の方ちょろいんとか内心思ってて

最後の迷い橘に向かうところとかは、
夏の終わりという意味合いと被ってなかなか来るものもありつつの、
果たしてどういう形で締めるのかという部分で楽しみで読むことができて終わりもなかなか好きな終わり方だった。
(単純に蝶を捕まえてなのか違うのかもあるが、鍵の場合ループだったり、2章的な方で何とか見たいのもあったりするので)

というかあちこちのルートで蒼の胸のサイズに触れているところがあるがいや結構大きいのでは。


気になった点メモ:
最後に会いたかった?戦争のやつ
-> 記憶の最後に灯台?
-> 紬ルート後いまいち考察材料不足なのがあってふと公式のショートストーリー見に行ったら紬のショートストーリーで補完あり
おそらくこの記憶ツムギと駆け落ちするはずだった人の記憶

未練とかそういうのであれば、
植物状態だったのになぜ蝶としていたのか(でも聞こえていた?)



島民炒飯好き?

のみき
キャラは好きだけど中盤くらいまでは夢を中心に割とノリがしんどい。

キャラは嫌いではないけどルートは個人的には微妙。
話としてはのみきの内面いい感じに触れているからそこはいいと思うけど、
夏...とは見たいな感じではある。

以下攻略中メモ

公式のショートストーリーは小話みたいなものなので攻略後に読んどけば位で、
読んでおかないと話が分からんとか言うレベルものではない。

Q. 仮に夢が蝶が原因だとして特定の人だけにというのはあるのか?
->思いの底にある相手に惹かれるとか何か?


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最高によかった。
諸々の考察要素、夏感もあるけどこれこそ昔あったいま改めてあこがれる夏休み、内容もかなり良い。
蒼も割と良かったがそれと比べ物にならなくて、これ先にやっちゃってよかったのってのを心配になるレベル。

夏をテーマにしたというよりまさに夏休みという感じのテーマを感じる。

最後にシズク先輩が言っていたこのセリフがこのルートのまさに根っこという感じ(外部リンクなので一応自己責任で)
https://gyazo.com/0556d65f1b7fa3ce373192afaffead44

友達と遊んでもう今日はここまでかとか、
それを繰り返して夏休みが終わり、それでもずっとこれが続いてと小さいことは思っていたけど、
実際はそんなことなく年齢を重ねて今はだらだら過ごすだけだけど、
昔の夏休みはこの通り毎日が楽しく時間が流れとかいろいろ思うところがある(色々思うところはあるけどうまく言葉にできない)
(まだ3人目だけど)ありがとうサマーポケッツ。

公式のショートストーリーはルート終了後に見たほうがいい

以下攻略中メモ

Q. 蒼におっぱいが伝わってない?
-> 紬とハイリは認識できている。おそらくシズク側の個別で解決してくれることを祈ります。
-> これ結局そんなこと言う人ではない(6月から言うようになったのと生徒会長の時はまじめみたいな話が合った)ので
聞き違いか?みたいな感じで認識できていなかったのか。

Q.紬の正体
-> 最後に先輩が持っていた人形を見るにツムギ(神隠しにあった方以下どう表現)の持っていた人形?
-> 付喪神?七影蝶に乗った思い見たいなものが何か出てるのか(蝶はそもそも無機物に干渉できるのか
-> ショートストーリー読む限り元々意識があったので付喪神系の方っぽい

Q. 紬の役割とは
-> 作中で言われていた通りツムギちゃんを忘れないようにさせるため

Q. 紬が連続で遅刻していた理由は
-> 前述する役割が終わってしまったためか。
加藤のばーちゃん無くなって灯籠祭くらいのタイミングでこれなくなったので元の世界に変える強い気持ち(ツムギのいる世界から離れる理由、もしくは役割を果たすために帰りたい気持ち)
というのが薄れてしまったからだろうか。
その後戻ってこられてるのはハイリやシズクと会いたい一緒にいたいとかそういった気持によるものだろうか。
-> 戻るのに時間がかかったのはじゃあその気持ちが弱かったから?と考えてしまうところもあるがとはいえ思いっきり泣くくらい気持ちはあるので、
元々の役割外とかの自分がどうしたいという気持でツムギを一人にしたくないとかそういう気持ちとの葛藤みたいなものでもあったのだろうか。
-> 会いに行ったとかではなく元の姿に戻ってただけということらしいです(公式のショートストーリーより)
-> あとでよく考えればツムギとハイリが合うシーンで紬のことをツムギが知らないので紬が迷い橘に行っていた系の考えは明らかにミス

Q. 紬が道中急に消えたのはなんで
-> 迷い橘に消えた?
-> 公式のショートストーリーに記載有
-> どこに消えた話絵でもなく人形に戻ってしまった。茂みの中に落ちたのもあるし暗かったのも合わさってだろうか。

Q. 日記を最後に書いているのは?
-> 加藤のばーちゃん?紬ではない気がする。
そもそも人形を持って行ったのであればあのような表現をしないはずだし、持っていなかなくて自力で目覚めてもしくは蝶要因の場合、
どうやって紬も迷い橋にたどり着いたのか、そもそもあの姿で歩いたら見つかったときに大ごとになるはず。
-> であれば同一の姿で「忘れないように」ということで出て行ったが見つからないままとなっているのはどういうことだろうか。

Q.灯台の外花いっぱいの「迷い橘」
->迷い橘とはそもそもなんなのか


シズク
このルート単体でもいい感じだとは思うが紬ルートをやってからの方が何倍でも楽しめると思う。
(紬がどこから来てどこに行くのかというのを知っておくと全然)

始まる諸々等違うが紬・シズク・ハイリの3人組でハイリと付き合うのをシズクにしたら見たいな感じというのが、
個人的な感覚では思う。夏休みという点もあるがシズクの内面諸々に触れている部分もあるのでそこがたぶん一番違う。

こっちでは紬がシズクのことを夏休みといっている。
確かにそんな感じでというのはあるが紬ルート側と違ってこれがまさにこのルートの話という感じではない。
https://gyazo.com/4e79391f97c5b494c62cc3af23686ea9

ショートストーリーは紬とシズクの出会いの時のお話。

以下攻略中メモ

Q. カレーの味のなんか足りないのやつどこ行った
-> これ作中最初で出てったキリで特にその後何もなかった気がするんですが一体...

Q. 結局あの猫って何
-> シズクの昔の記憶が出た時に近くにいたので蝶とかで記憶もってたとかなんとかだろうか。
縁切りのところで蝶が出てきたのもあるので、神様との関係もあるのか
-> シズクは母親との関係改善したら思い出したみたいのを言ってたから一定量自己催眠的なのもあるかもしれないが、
実際蝶が出ている以上全く関係なくはない気はするが情報が足りない

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これまでやってきたやつとは話の雰囲気が全然違う。
読んでてずっとワクワクするそんな面白さ。

物語の趣旨にも関連する通り子供の時夢見た冒険物語をたどって行く感じで、
回想(というよりは本の中の人物の会話)も実際にたどって行く道もあり得なくはないそんな微妙なラインなのが素晴らしい。
特に線路をたどって歩くあたりは子供のころあの知らない山とかに行って先に見たことがないものを見つけた時のようなわくわく感のようなものを思い出したし、
海賊船の話が出てきたときや洞窟を抜けるときは
その先には記憶違いで何もなかったのか、子供目線における海賊船のようなものがあったのか、本当に海賊船のような何かがあったのかそんなわくわくでいっぱいでした。
(特に蝶や紬のような怪奇的な存在がいくつか出てるので箱舟的な何かあっても不思議ではないみたいな気持ちがあったので)

そしてそれを人一倍夢見た鴎がやりたかったことを最後に仕上げて、
当時それを読んでいたみんなが来てくれる童心のようなものを思い出して(かは知らないけど)来てくれて鴎の夢がかなったという、
中盤もワクワク最後にはきれいに締まっていてとても物語全体がきれい。

ここまでやったほかのルートは割とどれも落と上げるのような感じ(転の落差がすごい)の印象があったが、
これはそういうのがなくかといって起伏がないから眠いわけでもなくずっと楽しいそんな物語でした。

ショートストーリーは、カバンの話を中心?とした回想話

以下攻略中メモ

Q. 結局島に来ていた鴎何者
-> この島に来たがっていた鴎の残留思念のようなものが蝶としてきて形になったとかそんな感じだろうか、
そもそも蝶が形になるというのはあり得ることなのか。別のルートで何か出てくるのか要確認

Q. 七つの海
-> スタンプからして色々な国をたどったから物理的な意味かと思ったが、
ALKAでの七つの海の推察がこれと同じならどういった意味になるのか
->
---------------

中盤あたりの面白さで言えば紬の方が上だが、
総合的にどっちがいいかって言われると正直系統が違い過ぎて決めれない。
紬は別れが最初から分かっててそれに向けて徐々にっていう感じだが、
こっちは普通に日常過ごしてたけど部分部分ですごいの突っ込んでくるからシリアスとの落差がすごい。

しかもそのシリアス部分が
割と日常で島民の人たちといろいろやって仲良くなってという背景があるから識が島の人たちに感謝しているとか大切に思っているみたいなのをより強く感じられるから特に。
子供と鬼ごっこやっている時の姿を思い浮かべるとなおさら。
記憶を飛ばしてもう一回やりたい。

神隠しで迷い橘は、
今一緒にいたい気持ちと過去に帰って救いたい気持ちでどっちも選べない状態みたいな状態で悩み続けてたから入ってしまったのだろうか。
識もそれをわかって僕一人で来ていたらのようなことを言っていたのか?(これに関しては紬ルートでのツムギの話が正しいとするなら)
この後識が自分がどうすべきかを決めて鬼ごっこを初めて捕まるシーンはめっちゃ来るものがありますね。

ショートストーリーはなし。
無印やってないので気づかなかったが他ルートだと識の登場ないしもしかしてRBからの新規キャラ。
ネタバレ要素結構あるって言ったけどそんな出はって思ったけど
そうなるとこのあたりの津波の話とかって実はまだやってない部分の話の核心に近かったりするのか...と気づいてしまった。

以下攻略中メモ

迷い橋 -> 時間がずれた場所(狂い咲き->蒼ルートより)

Q. 識は迷い橘どうやって抜け出したんだろう
-> 何となく本人が言ってた通りただの偶然で理由はない気がする

Q. 最後ハイリが元の時代に戻ったの
-> わからん。迷い橘->過去であれば強い気持ちさえあれば迷い橘の性質上行けそうではあるが、
過去->現代に戻ったのは一体


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しろは

あこがれたというほどでもなく、
あぁあったこんなという感じの夏休み。

後回しを推奨するサイトを置く見かけたので内容が濃いかと思ったが、
ALKAへの布石ルートで拍子抜けした感じはある。

以下攻略中のメモ

この関わるといいことないは予知の巫女の話になるのだろうか
蝶番の契り -> 昔はあったということだろうか(久々といっていたので)
迷い橘にうみちゃんと蝶


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ALKA (Tale)

ルート自体ものすごく良いのはわかるが、
個人的には十二分に楽しむには最も人生経験が足りないと感じたルート。
自分が結婚して子供ができるようなことがあったらまたそのとき読んでみたい。
いやそんな未来があるとは思えないので生涯このゲームを最高に楽しめないのでは。

途中ReStartの意味が想像できた時点であぁそういうことかってなって、
色々思うところもあってやばかった。

以下攻略中メモ

Q. 鏡子さんの初めまして?
-> 確か昔あったことがあるみたいのを言っていた気が

Q. 一日目起きるときの海ちゃんが起こす記憶がReStartが出る前のだった。その時に蝶が飛んでた

Q. 夢で寂しいって言っているのは?(蝶が見える
-> うみちゃんか?やけに一緒にいたがるとかあるし

心だけ過去に戻れる
-> 実際天気が当たっている
-> 迷い橘と関係が?やっぱり夢はうみちゃん?
-> お父さん言っているのも納得
-> ReStartのたびにうみの性格が変わっていたのってもしかして...
-> どうやってここに来たのか
-> 来たいと思ったから
-> 迷い橘?
-> どんどん抜け落ちているっていうのは
-> 識ルートで長い間いると何とかみたいな話を後で見る
-> これ紬ルートで紬がツムギのことを忘れないようにと言っていたのは、
ずっといるうちに迷い橘に消えた人のことを忘れてしまうからとかか?
いや、うみは蝶がだんだん消えてるからこれとは違って本当に消えてしまったツムギのことを忘れないように?
逆にツムギはずっと迷い橘にいていろいろ希薄にならないのだろうか。

「羽の色」-> 記憶?思い?
ちょっとだけばいばいが刺さる

同じ未来をたどるというの、小鳩さんと海相撲やるあたりから同じもしかして

蝶伝いでうみの応援の声、もしかして夢のあたりとかほんとうにうみからすこしずつ思いのようなものが抜けてる?

石碑が鬼姫になってる?直前までとは違う時系列?


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Poket
だいぶミスリードしたが、
物語自体も最高にいいが今まで引っ掛かっていたところかがパチパチつながる感じがものすごく気持ちいい。

最後の七海の正体がわかる前後の流れもあるが、
「??」(識?)が出てきて2人がいる世界に意識(という表現は正しいのだろうか)を送ってくれたあたりが本当に来るものがあった。

その前の違う形だけどしろはとハイリが出会って少年団とのみんなもまだすれ違っただけで、
この世界ではどういった過ごし方をするのだろうかと思うとそれも楽しいし、うみちゃんが頑張ったからこれがあると思うと来るものがある。

色々物語全体で思うところはあったが、
これまでのすべてのルートがあったからこそ思うところそういうのがいろいろあって表現する語彙力が足りない。

以下攻略中メモ

迷い橘から過去に戻っている
-> もしかしてハイリ?
-> 未来から来たのであれば、しろはが調べたものを見て気づいてその思いと何かといった感じだろうか
-> 若返っているのもうみと同じ現象だろうか
-> へじゃぷ(デジャブ)を物語当初から感じでいたのってもしかしてこれに関して何か既視感のようなものがあるのか
-> ミスリード、戻ってきたはうみ。じゃあハイリの既視感というのはうみの過去に戻ったのに何か日木津られ廷るものになるのだろうか

七つの海-> 7ルート?
-> それで言えば最初からデジャブを感じるのであれば何が始まりなんだ
-> でもやーはんの味がお父さんと似ているといわれていることはしろはからの記憶があってだろうか
-> ショートストーリーで繰り返す夏の中でしろはに教わってるシーン有

現部の人そういえば水鉄砲の時のイベントで...
お母さんこれ迷い橘では
-> おそらく巻き込まれたではなく意図的に
-> 楽しい夏を過ごせばということをわかっているということは、瞳さんも過去に戻っているのか。
-> つまり導かれていた蝶は作中で「「私」と同じ人たち」つまり先駆者だろうか
-> おばーちゃん?
-> うみの祖母となるとやはり瞳さんか

大きなかごの中に閉じ込められている(鏡子さん)
-> もしかして鳴瀬家に伝わる予知とは予知ではなく一度未来に行ったことがあるからその情報が断片的に来ているのでは
-> 鏡子さんのこの感じもしかして何か知ってる(ハイリの時間移動のこと)
-> 鏡子さんが瞳さんの名前を呼んでいるということは瞳さんもしくはその蝶から何か情報を得ているのか

最後の「??」の声は識?
-> 本編における7つのルートをうみが体験して起こった事実であればありうる
-> 持っているかはわからないが縁結びだろうか、平衡世界的な立ち位置であろうが見守っててくれたのだろうか
-> サマポケ並行的な世界の影響度合いはいまいち理解しきれていないが識は元の時代のみんなを少なくとも救っているから
識ルート後の識なのだろうか。

ハイリがメインの時系列において出てた食堂とPoketで出てた店って一緒だろうか(どこかでそうみたいな話はあった気がするけど)

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うみ

全ルート攻略後にやるのがおすすめされているのがわかる。
やった前後でハイリとうみの関係が八切るすることによって各所の行動や言葉に重みが出てくる。
うみをやった後にALKA->Poketでやってもこの感じはわからないと思う。

1回目のReStart前の共通の部分を含めうみちゃんの態度を見るに
うみとハイリ(未来)の関係は一定年齢以上からというより最初からあまりよかったって感じではなさそう(若干の他人行儀感)
ただヘアピンのところで割とすっと言っていることにしたがったりとかプレゼント大切にしてくれているあたり、
多少父親してたけど余り離さなかったからどんな人かいまいちでどう接しったらわからないみたいな感じだろうか。
(ALKAとかでも優しい人みたいな話してたし)

最後のうみちゃんのちょっとだけバイバイはこの後夏休みの最初に戻っていく意味だろうか。


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その他事後調べ

橘の花言葉
-> 追憶