魔希理と花梨の組み合わせ結構好き。ふわふわした感じをなんだかんだ甘く支えていくこの感じ
ふたりのクオリア少しだけやってからこっち始めた。
なんかこっちの方先にやったほうがいいって感じのを見たので。
最初ちょっと向こうの会話聞いて理解早かった部分がいくらかあったので、たぶんどっちやっても似たような感じになったのかもしれないけど、まだ向こう2日目あたりなのでわからない。
それはそうと、百合物触るのこれが2作品目です。だから他の作品と比べて云々とかは言えないし、お前それ百合ゲーなら普通だぞとかそのあたり知らんです。
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全体的な雰囲気は割と好きだった。
物語9割がたほぼ友人みたいな関係で続けてるっていうのと、魔希理のキャラが割と好きっていうのが特に大きいと思う。
恋とかそういう意味の好きって感じの表現後半まで出てないってのが割と個人的には好き。本当にうっすら出てる部分はあったけどあれくらいで、最後のほうでっていう構成"は"好感は持てた。
恋とかそういう話題編に絡ませて露骨な感情変化で、いい感じの雰囲気だったのガーっての結構あるからね。
キャラ面では、魔希理がよくあるうざったい感じの狙ったような天然キャラとかじゃなくて、ふわふわ感出しながらなんだかんだ芯があるような感じがするキャラでなかなかにツボに入ったんじゃないかって思う。
それに対しての花梨の飴と鞭のバランスも悪くなかったと思う。
魔希理が悪いんだけど、それ許すんかってのがある一方で結構よくわからん流れで距離離したりする部分があったりで、そこは個人的にうーんってなったりする部分があった。真面目な性格ここに極まりって感じはするけど…。
全体的なって意味で見れば悪くないんだけど、この物語でうーんって思った部分は花梨周りな気がする。
魔希理はキャラがふわふわしすぎて許されてるって感じがある。
さらっと流してるけど、最初から最後までずっと気になってる部分だと、花梨すげぇ普通に泊り込んで過程事情どうなってんねんって感じにはなったけど、終わりのクオリアあたりで花梨周りの話出て、納得できるんかなって思う。
期待してます終わりのクオリア。
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絵は普通に好きだし、音楽周りも悪くないし、その辺は関してはいうことなし。
システム面は、若干古いけど別にその辺は気にすることはないと思う。
(実際はどうか知らないけど)珍しい縦書きなんで、最初ちょっとなれてなくて読みづらかった。
縦書きが原因だと思ったけど、それ以上に背景に文字が直描画されるのがどう考えても原因背景が白とか明るい色だと目にそれはほんとやめてほしい。
そういえば、魔希理の「あ、あい」って返事辺り聞いて絵も相まって、ココ(出カタハネ)っぽいって思って調べたら案の定一緒の人だった。