割と最初の頃酷評されてたけど、キャラゲーとして十分楽しめたし最後も普通にいい感じに終わってくれた
音楽、CG辺はかなり綺麗。雰囲気とかマッチしてるしこのへんは割と満足。特に夜とか暗いところ周りでの雰囲気。
というかこの辺り楽しみにして買ったところがあるのでこの辺りの出来がいいだけで十分満足。
好きなキャラ順(メイン)
こなみ>美桜>杏>夕莉>ティナ
シナリオ良かった順
ティナ>杏>こなみ>美桜>夕莉
実際の攻略順
夕莉->美桜->こなみ->杏->ティナ
大体どのルート楽しいかはどのキャラ好きか次第だと思う。
各ルートいろいろ
・共通と個別全般
なんだかんだ生徒会入るまでのこの辺がわちゃわちゃしてたと思う。
というかいろいろ一気に情報が入ってくるから鳥頭の自分にとってはもうちょっと落ち着いてきてからのほうが好みだった。
そこそこ面白かったけど花子とヒューベリオンが地味に不快キャラとかしてた記憶。個別入ってくると普通にいい人たちって思ったけど。
(ネトゲ関連のせいで結構間開けたりしたから正直そこまで記憶がない)
あと一部ルート除くと花子さんの出番がほとんどここ以降なくなる。R.I.P花子
---
個別も全体的に笑顔にさせてくれた…コレが恋…?みたいな流れがやばかった。安直すぎじゃないですかね。
恋なんてするもんじゃないとかあの辺りの設定は最初ちょろっと活かしただけで後はゴミ箱にぽーいくらいの気持ちで後は普通のキャラゲーのノリ。
なんだかんだ共通シナリオに関して酷評しかしてない気もするけど、面白い部分が普通にそこそこ程度で突っ込むところがない。
そこそこイラッとする部分あるし、設定投げ捨てれる部分あるけど、そういうのがある普通のキャラゲー共通くらいの印象。
・こなみ
そこそこ起伏あってそこそこ楽しめた。
ただ他のルートより全体的な雰囲気はなんか暗め?ってほどではないけどそんな感じ。(語彙力のなさ)
近親相姦に関する周りのなんちゃらとかあるわけだししゃーない。
どっかで見たような終わり方と似た雰囲気でてる気がするけど気にしないことにした。
自分はキャラ補正のおかげもあって割と好きって感じだけど、多分苦手だとこのルート苦痛の人は割といると思う。
・美桜
死神周りの設定絡ませないで純粋に美桜と悠真周りの設定で進む、よくある設定の蚊帳の外にいる独立したイチャイチャするだけのルートみたいなやつ。
そこまで起伏あるわけじゃないけど、個人的にはうざったいと思うこと殆ど無く、ほっこりする感じだったのでTheキャラゲーという意味では十分楽しめる。
なんか他のルートやってその合間の箸休め的な感じでやっておくのが一番いいと思う。
・夕莉
しんどかった。
多分キャラが微妙に合わなかったのもある。
花子さんがやたらつんつんしてて正直しんどいところあったし、中途半端に死神周りの設定からませたのもあんま良くなかった。
・杏
ダメ人間ホイホイ、ダメ人間製造機…ってわけではないけど、ダダ甘先輩。
可愛がる時がもううざったいくらいにかわいがってくれる。
それ以外はなんか普通に読みやすい流れだし割りかし楽しめた。
・ティナ
大体このゲームのすべて。
普通に恋の妖精とか言う電波クソ飛ばしてたし大したことなと思ってたらいい意味で裏切られた。
長くもなく綺麗にまとまってる、ティナと悠真の触れ合いもだらだらしてなくいい感じのバランス。
爽の設定もしっかり意味があったりして正直驚きを隠せない。
まとめ
割と酷評されてたきがするけどそんなことなくて普通に楽しめた。ティナルートで最後にしっかりいい雰囲気で終われてる。
あれだけ広告した割にはみたいなところがあると思うけど、その辺忘れて普通のキャラゲーと思えば。
ティナ前までほとんどイチャイチャしてるだけで、いちゃいちゃだけで満足する人向けかなー
って思ったらティナルートでいきなりシリアスになるので何処向きって言われるとうーんって感じがする。
最後だいぶシリアスになるキャラゲーと思ってやれば割といいんじゃないでしょうかね。
(見てないけど)中古価格そんな高くないだろうし、音楽やCGだけでも十分触って見る勝ちはあるんじゃないかと。