BALDR SKY前編
開始直後から非常に深く物語にプレイヤーを引き込む。このシーンはこの後何回も何回も見ることになるのだが、何回みても飽きさせないのは流石。
ゲームの形式としてそれぞれのルートを集会して物語の謎、真相を突き止めていくゲーム。
最初のルートのレイン編でやめ時がわからなくなるくらい虜になってしまった。
Dive1では伏線を撒くことに徹しているのでスッキリはしないがDive1での物語把握量に比例してその後のDive2の面白さが増していくので無闇にテキストを消化していくのはよくない。
当シリーズお馴染みのルート分岐、特にbadルートは深く考えさせられたり読了後も反芻したりできるなどの重みがある点は評価できるだろう。
物語全体にいえる感想はDive2まで持ち込むとして、Dive1で特に感じた感想に留めた。