堕ちそうで堕ちない強気な変身ヒロインを、触手で延々と犯し続けるゲーム
ストーリーは、ほぼ一本道。
選択肢が幾つかありますが、間違った方を選択すると、
ヒロインが堕ちるエッチシーンを1つ経た後、バットエンドに到達します。
よって、堕ちた後の描写は、すぐ終わるためあっさりめの印象。
そのぶん、正規ルートを進めていくと、
快楽責めに耐えようとする=堕ちそうで堕ちない、変身ヒロインの悶える姿が、
これでもかというほど楽しむことができます。
自分は、どちらかというと堕ちた後のヒロインが見たいタイプなので、
この程度の評価点ですが、うまく自分の好みとマッチングするユーザならば、
+5~10点くらいは、あげていいかもしれません。
エロライトノベル小説家を、スタッフに入れてるだけあって、
テキストが良質です。
ヒロインが快感で悶える様子が、しつこいほど(褒め言葉)
濃厚に描写されています。
小説家をゲームのシナリオに迎えた際にありがちな、
『地の文ばかりで、ヒロインのセリフがほとんどない』という傾向もなく、
ちゃんと、ゲームのシナリオになっていたのも好印象でした。
ただし、ヒロインのセリフが、全体的に長すぎるのが気になりました。
あれでは、熱演した声優さんの努力があまりに報われません。※
次回作がある場合は、長すぎるセリフは複数のボイスに分割して欲しいところです。
※ゲームシナリオにおいて、声優さんに支払われる報酬は、
担当したボイスの数が基準になる。
長いセリフでも、短いセリフでも、同じ報酬額。
よって、長いセリフが多いシナリオほど、声優さんにとっては、
苦労が多く、そのくせ報酬はいつもと同じという報われない状況になる。