レイルの為に買いました。
自分にとってこの作品はraiLのアペンドシナリオをやりたいが為に買ったようなものなので感想はそれについてだけ。
公式や紹介にも説明されてますが、この作品はメインの全員集合お祭りシナリオである「ハチポチ」+「対象ゲームのアペンドシナリオ」×10という内容です。アペンドシナリオは本編インスコされてないとプレイできません。
自分はレイル3作とシャルノスしかプレイしてなかったのでアペンドの内の6本はプレイ不可能でした。いくらなんでも10作品は多すぎないか……。メーカー信者でさえ10作連続購入ってのは珍しいような。
さてレイル3作のアペンドについて感想です。
各アペンドHシーンは1キャラの1シーンのみ。おそらくこれは10アペンド全てそうでしょう。なのでもしお目当てのキャラが要るなら事前に調べておく方がいいかもしれません。判明しているものだけはここに書いておきます。
ちなみにプレイした各アペンドはプレイ時間20分くらいでした。
・霞外籠逗留記……渡し守
( ;∀;)イイハナシダナー。ほっこり系ですかね。ただ少しイベント絵に違和感を感じました。そこは△。
・紅殻町博物誌……白子
序盤の「万能星片」のようなショートストーリー一本。オチも引き締まってて良いSS。
ただ本編1章分よりは短いです。
・信天翁航海録……密航者
―密航者、妊娠す―。ライターが壊れたwwwレベルのぶっとび内容。無論いい意味で。
本編好きならニヤニヤ止まらないでしょう。
というワケでレイルの3アペンドについてはとても楽しい内容だったと思います。
一応ハチポチ本編もやるので(ただ6/10登場人物が解らんのは苦しいか?)、機会があればその分も追記するかと思います。
本編プレイ済の身としては質的には問題なく楽しいのですが、この作品を100%楽しむにはまず前提条件が厳しすぎる。なのでその分は作品としては少しマイナス評価だと思います。
あ、ちなみにパートボイスです。