ルートによってシナリオに濃淡があるの好きではなかったけどこの作品ではそれが逆に良かった。
どのルートでも、大会とかで結果を出すとかそういったところまで話を引っ張らずにそれぞれの登場人物がスタートラインに立ったような状態で話を締めくくっているのが余韻があっていい ALcot恒例のエンディング後に一枚絵がそのままトップ画面の背景になる表現は健在で素晴らしいし、おまけのサイドストーリーでもう一段変化するのもいい