ファンサービスのシナリオと、グランドエンドのシナリオとしてよくできていると思います。
ガワだけで見れば銀髪妹(カミナル)のほうが好みなんですが、アペンド部分とノーマルシナリオは完全にキャラゲーなのでまぁ肩をこらずにいちゃHを見れるのはいいんじゃないでしょうか。実際グランドのために走ってるときはそれどころじゃねぇよ! って駆け足になってしまいましたが…。
グランドシナリオは別の色を探すっていうスパイスが効いていて悪くないって感じします。まぁ泣きましたが。個人的には、無印グランドラストでシルヴィとくっつくのが一番金色としてはしっくりくる感じがするのが難点ではあるのですが。娘にまりあの名を渡すっていうのが一番なんかキちゃいますよねやっぱり。それを誰とっていう取捨選択ですし。
ゲーム、特にエロゲーは起こりえた可能性を表現できる何かだと思います。
このゲームを真面目にプレイしてしまったら、今の歳の僕にはきっとあの子のルート以外を楽しむことが苦痛になる…
みたいな表現の状況でした
もちろん、それは若かりし頃にそう思い込める何かであればきっとそれに疑念を覚えることはなかったのでしょうが
でもライターはそれを表現しているわけで、そこを覗き見る何かに、
ファンディスクとしての『ゴールデンタイム』は、あの頃の何かを思い出してしまう何かの臭いを、感じます
ラノベと違ってエロゲはこんなところに複数解釈を示せるのがやっぱりイイですね。