鍵の某作品やあかべぇの某ミドプラ作品の要素は一部含まれていたが、シナリオ展開は異なっていました。表裏一体の世界観やギンカのフンスという口癖から愛らしさは感じられました。だが...
1部と2部で登場人物達のかけ合いの会話パターン似ててダルくなったり、終盤の殺人ループなど2部に入ってからしんどさを感じました。格闘術、刀、バット、薙刀と戦闘術や武器も登場し戦闘シーンも盛り上がると思いきや...そうなりませんでした。
またギンカが近くにいるとはいえ自身の命を狙っているものを牢屋から出して親しげに会話したり、最終的には味方のような感じになっていて敵味方の概念がよく分かりませんでした。
まぁハッピーエンドで終われたのは後味良かったと思います。