非処女ヒロインがこれだけのプレイヤーに推されるというのは本当にスゴいことだ
世界観もあるのかもしれないが、非処女ヒロインがこれだけのプレイヤーに推されるってスゴいことだよね。
以下難しいことはわからないキャラゲー好きのメモ書き。
同人音声好きのスタッフばかり集まったのか知らないが声優陣のプレイ ヤーの耳犯してくる率が異常。孕まされる。
演出が優れている。地の文が綴られる裏でキャラ同士の会話が流れたり、真新しさが感じられた。
立ち絵があっちこっち飛び回るのも画面映えが良く、紙芝居と揶揄されている現状のエロゲーへの抗いを感じる。◎
ユーザーの需要を ”理解” っている感。前作で敵だったSS3名のヒロイン昇格、1奈々瀬ルート文乃のアンサー（出来れば救出後も描いてくれていればなお良かったが）
声優の名演。礼先輩Rの奈々瀬には震えた。郁子の声優の声まねスキルには驚き。麻沙音の他の追随を許さぬ名演。そらまめ。さんマジ神ですね。
桐香・文乃以外で娘が存在するエンドを迎えるゲロイン。ゲロイン好き、負けヒロイン好き、ポンコツ好きとしては前作でRが無いことに絶望していたので今作で無事ヒロイン昇格され至上の喜び。
娘がアサちゃんとのハイブリッドなのマジで最高。あれは声優が二役だったのかしら。他ヒロインRでも寝取られフェチが功を奏して、基本幸せそうにしているので良かったねと。安心して推せる。都合の良い女……最高です。
あと地味に背ちっこいの可愛い。文乃とのむべくど絡みも2から新しく追加されているが、そちらも最の高であった。
礼・個人的には唯一花丸らなかったキャラ。好き同士なのに付き合えない悶々展開っていうのは良くある話なのでまぁ問題ではないが。
付き合った後のハイテンション礼先輩が苦手だった。恐らく私が奈々瀬推しだからだろう。ヒナミRの礼くらいが個人的には好き。
郁子・距離感がちょうど良いヒロイン。ドスケベ好きかつ常識もあるキャラなので、このゲームに合ったキャラと言える。
主人公の巨根だけにしか目がいってなかったところから、徐々に主人公個人への執着を見せるのも可愛くてグッド。立絵でたまに見せる二カッと歯を見せる差分がもうほんっとうに最高。
スス子・パッコマンでの活躍が光った。しれっと主人公の顔好みだとかアピってたの、いいよね。本編の熱い勢いに一役買っていた。
1アフターでは文乃が家に居着かない展開もあるので、その際のアサちゃんの介護も担う活躍。スス子抜きではぬきたし語れんよなぁ？
水引・シューベルトとの3人での件とか見るべき点はあった。グランドルート見終えたあとでも、共通水引の（1-31）は周回しやすくて助かる。
他のヒロインのルートとかは、グランド見た後ではあちらを立てればこちらが立たないといった感じで、腰が重たくなっちゃうので。
奈々瀬・アフター除くとグランドR奈々瀬、桐香R奈々瀬が個人的に好き。逆に美岬、礼先輩Rでは本編中で過去との決別が描かれいるので奈々瀬推しとしては辛かった。とくに礼先輩Rの奈々瀬……いい女だよ全く。
ヒナミRでは過去での出来事をおよそ１０年近く心に秘めていることを考えると、それはそれでキツいものがある。美岬Rは郁子共々よろしくやっているのでこちらのR奈々瀬はやや救い有りか。
いずれのRもその後のことを考えるとしんどいので、やはりグランドRの相棒ポジが個人的ベスト奈々瀬。奈々瀬と桐香は案外本妻ではないほうが輝く。それを理解してのグランドルートか？流石Qruppo ”理解” っている。
ヒナミ・アフターの結婚式のCGは良かったと思う。優しくこちらに寄り添う声質もオギャれて良し。というか基本的に数年後に時間飛ぶと大体いい展開なるからズッコイわね。
美岬・1のルートは面白かったけど、今回はそこまではまれなかった。キャラが濃いすぎて他ヒロインとの絡みが少なかったように感じたのも関係あるかも。
絡み合うことでキャラの深みって出てくるよね。アフターで郁子、奈々瀬と仲良くやれていたのは良かった。
麻沙音・全編通して最高の妹だった。桐香Rなどでは兄から自立（更生？）することになったりもするが、兄にべったりなアサちゃんも好きなので難しいところ。
文乃R、郁子Rでは文乃との姉妹愛が強く描かれており、文乃アサちゃん成分を大量摂取出来て最高だった。
文乃・むべむべくどくど言ってるのずっと可愛かった。もう愛でることが出来なくなるのかと思うと喪失感が凄い。
グランドルート・ぬきたし、ここに完結といった具合か。エンドロール後のSS,NLNSの集合写真＋May day+^2を全身で浴びていると、
各ヒロイン描ききってしまったし（物理的に成長もしてしまったし）、こいつらの話ももうおしまいなんだなと感慨深い。しいていえば雨衣雨衣カノジョみたいに、小説とかでスス子の話とか書いて欲しくもある。
ぬきたしはこれでおしまいなのかもしれないが、Qruppoにはいつかまた新たな大作を生み出して頂き、令和のエロゲー業界を突っ走ってもらいたい