既視感は感じるがエロさはある、ただバブみはない。
「ああっママになるっ!」を挟んで母性カノジョシリーズの第二弾
年下彼女ががママになる「ばぶみ」を求めるユーザーにお届けする話題沸騰中の幼児退行型ADV
【システム】
有名ブランドなだけあってシステムに不便さは感じない。
デフォルトになりつつある射精カウンターや、シリーズお馴染みの「ヒロイン呼び名設定」を搭載。
ただ、未読スキップ機能がないことに不満だったが、Ctrlボタン長押しで3分以内にEDへたどり着くため問題なし。
【Hシーン】
回想が14シーン CGは22枚
フェチ的プレイは
パイズリ 2回
69 1回
青姦 2回
授乳手コキ 1回
【シナリオ】
（あらすじ）
主人公は医大を志望する受験生だが従妹の伊夜も高校受験生であった。
勉強が苦手な伊夜の勉強を助けてほしいと頼まれ、夏休みの間は自宅で勉強を見ることになる。
勉強中に伊夜のHな挑発を真に受けて、押し倒して流れるようにレイプ。
Sex後に「小さなころから君のことが好きだったんだ」発言から両想いになり付き合うことになる。
以降は、伊夜の希望で「ママ」と呼んでほしい発言を経てひたすらSex漬けの毎日。
途中、父親にシリアスな雰囲気で「勉強を疎かにして大丈夫か」心配されて悩むが結局Sex。
最後は進路を変更して伊夜と同じエスカレーター式の学校へ進むことになる。
【キャラクター】
主人公:種村 荘二
前作:母性カノジョの主人公を兄に持つ。知性も常識も崩壊してゆく男。
レイプから始まる恋から、誰得なメシマズ属性をきっかけに伊夜が母親宣言を開始。
以降はイメージプレイにどはまりし、日ごろから伊夜をママ呼び出すサイコ野郎に早変わり。
ヒロイン:桜井 伊夜
主人公とは3歳差の従妹。作中では幼馴染をやたら強調しているが従妹であるため違和感が強い。
性に関しては積極的で隙あらば誘惑をかます小悪魔的な女の子。
初H時の状況がComic LOなどでよく見る、ませた女の子の挑発シチュに似ている。
甘やかせ度は高いがママ度は低い。セックスパフォーマンスは総じて高い。
【全体の感想】
主人公とシナリオに不満は残るが、低価格抜きゲーとして素晴らしい仕上がりになっている。
抜きゲーのシナリオはおまけをしっかり読む人は少ないだろうが、今作は突っ込みながら読むのが吉。
本来の目的であるママ成分は薄く感じたが、Hシーン自体はどれも良質で実用性が高い。
中でも河原でのイメージプレイは印象的だった。人妻NTR漫画のヒロインの快楽堕ちを彷彿とさせる
乱れた言動をいちゃらぶ系では久々に見た。
このシリーズのヒロインはママ的な言動はあるけど結局妊娠しないのは残念だ。
ゴムなしでママにさせるんだと意気込み中に出す主人公だが危険日でもないし、結局妊娠はしない。
ヒロインの本能が妊娠を防いでいるのか、主人公が精子無力症な糞ザコ精子なのかわかんないけど拍子抜けだ。
続編が出るとしたら、母性的な恋人にどはまりする家系なので今作の父親の再婚話とかになるのか。
でも、それだと共感性が低いしやるとしたら父親の過去話や親戚筋の話のほうが作りやすそう。
もし、父親の過去話なら腹ボテヒロイン(現:故母親)が登場する可能性がワンチャンあるか…?
今後、母性カノジョのヒロインから妊娠するキャラは登場するのかわからないが、期待してます。