古さは否めないけど、今プレイしても十分楽しめる色あせない作品だと思います。
戦女神ZERO、verita、天秤をプレイ済みでの感想です。
◯ラプシィアの行為はなかなかの鬼畜っぷりで、特に終盤のセリカを捉えて男同士
のアレな事に及んだり、エクリアかシュリを拉致して孕ませ、しかもその子ども
がラスボスだったりと精神的に来るものがあった。
ただ、もともとセリカと切り離された部分ゆえ同化を求めていたので、悪意という
ものが無いからやるせなさも覚えました。
この辺りの描写は今では出せないと思うので時代を感じました。
しかしラプシィアといい、アビルースといいホモストーカーに付け狙われるセリカさんw
〇BGMはシンプルながらずっと聴いていたくなるものが多くて良かったです。
お気に入りは通常戦BGMの戦士の誓いと封鎖地BGMの闇の戒壇
〇SLG部分について
・各MAPや街での移動が一気にできず、広間や広場などを経由しないと行けないのはストレスが
結構溜まりました。
・アイテム欄やスキル使用がコマンドをいちいち選択しないといけなくって不親切だったと思いました。
・主人公側キャラのステータスアップやダンジョン、バトルパートは戦女神ZEROなど後のシリーズ作品
のベースとなっていて慣れているのでスキル選択が少し面倒な事以外はそんなに気にならなかったです。
・物語の進捗により、セリカやメイド達などメンバーが離脱・合流を繰り返すので満遍なく各キャラを
育てないとキツい場面があり、回復キャラが組める面子に不在だったり、ダンジョンでの敵エンカウント率
が高く敵数も多い事から難易度はそこそこ高めだと思いました。(特に序盤)