王道。
エロゲーの王道。バカゲーと言えばバカゲー。
特筆すべき点は、テンポの良さ。コメディ色が強いためスイスイ読める。
加えて1キャラあたり、共通部分2時間+個別部分2時間なのでサックリとプレイ出来る。
舞台の雰囲気は良いが、「アロハ」という場所をもう少し利用できなかったか。
音楽は印象的なものが多い。絵はキレイ。
シナリオに関しては、エロゲーには珍しく「ヒロインが全員主人公のことを好き」状態からスタート。あまり類を見ない。
また、サブキャラも魅力的。
Hシーンは1人につき3シーン前後。女の子が乱れに乱れるので実用的。
キャラによってはフェイントがある。
最も評価した点は、エンドロール。
とあるキャラのエンドロールがユニーク。
恐らく、これだけエンドロールにインパクトがあるゲームはほどんど無いだろう。
エンドロールは是非スキップせずにプレイしていただきたい。
魅力的な非攻略対象キャラがいるので、続編かファンディスクに期待。
深く考えずにサックリとしたエロゲーをプレイしたい方にはオススメできる。
評価とは関係が無いが、絵師さんがパチスロのアレを書いてる人だけあって、パチスロネタが多い。パチスロ好きな方はニヤリな点が非常に多い。
また、絵師さんについて調べてからプレイするとニヤリな点が多い。