構想5年の割にはあっさり気味だったが、短編としてはかなりハイレベル。
性行為をすること自体が目的になっているシーンよりも、こういう手段として性行為を使う表現が好きです。 咲夜の空虚感が物悲しく、葉月とのエピソードに涙が零れ。 良かったですよ、はい。 ただスタートダッシュが良すぎたため、中盤以降が単調というか何というか。 やっぱりあっさり気味っていう言葉が一番しっくりくるのかなぁ。