3days>>>>>>>>>>>>>>>>>11eyes
やり始めたのは2004年、お返しディスク目当てだったのでほぼ発売日近くに購入したものの・・・主人公と彼をとりまくヒロインなど全てにおいての雰囲気が気持ち悪くて早々に放ってしまいました。
まず、主人公の一人称の文章が安っぽくて気持ち悪い。
まず、ヒロインが主人公に尽くし過ぎて引いた。
まず、主人公の体格がよく分からなくて眉間に皺。
背は高い?筋肉はない?でも足は速い?
そして、体育の授業では30%の実力しか出さないから~とか・・・何その、厨房とかが囚われる「本当は僕は凄いんだ」説は。
嫌悪してきたテキストに慣れた頃、ようやく楽しみというものを覚え。
最初は気持ち悪かったたまきも、告白シーン辺りで悶え死に、本気でベジータに殺意抱くようになりました。
そこからが、また長かったです。
つらかったです。本当に先に進めなくて。
その分、その先の爽快感と言ったら。
ループを抜けるまでに死んだ回数、37回。
これが多いか少ないかは判断できません。
私が詰まっていた原因は、「月子と牛丼」というイベントを起こしていなかったからでした。
それが分からなくて。詰み。
諦めずにチャレンジし続けた結果がこれです。
上記の通り、当初自分はこの作品に対しかなりの酷評を出していました。
唐突な導入部、前提無く出されたキャラ関係に辟易しどうして幼馴染であるたまきにこの主人公がここまで好かれているのか理解できませんでした。
それは今となっても??部分なんですけれども、彼女が主人公を一途に思う様を見せ付けられ、それが可愛らしいと思うようになってからは見方が一気に変わりました。
その直後に、あのワサビ加えた怖いやつが現れたんですがね!!
ループ後の怒涛の展開に関しましては、私は素直に楽しめたクチでした。
勢いがあって面白かったです。
戦闘シーンの絵はひどかったですけれど、それを上回る美柚の魅力にやられました。
美柚可愛かったです。本当に。