シリーズは罪深き終末論のみプレイ済み、無印とプリンシパルの休日は初めて遊びました。追加って、シナリオは特に無いんですかね?CGのみ?佐竹に毛が生えたサービスって何?声の調整が一定でなく、ヘッドホンつけて遊ぶには不便さを感じました。
遊んだ順番は彩→萌→薫→妙→ツキ→麗華。
無印でヒロイン攻略したら、そのヒロインのプリンシパルの休日シナリオを続けて遊ぶという楽しみ方をしました。
彩ルートは彩と関わった記憶が皆無に等しく、彩のボディガートである宮川と絡んでばかりの展開に、大変驚かせて貰いました。
何故彩でなく、宮川と手錠を繋がれる展開が起こってしまったのか。
何故寝るタイミングで起こるお約束の、心を通わせるイベントが宮川相手に起こってしまったのか。
共通ルートのイベントならまだしも、彩ルートという名義の上で行われていたのが感慨深かったです。
彩、萌、妙のシナリオは、主人公とヒロインの二人の世界でなく、主人公とヒロインとヒロインのボディガードの三人の世界が主となって睦まじく描写されていたのが、印象的です。
わいわい楽しい日常でした。
どれも男として、ボディガードとして、ヒロインの隣の座をもぎ取る感じで、話の規模自体は抱える設定に比べ狭苦しいにも程があるのですけれど、主人公が幸せそうなんで、何よりですって感じです。
彩とツキは、主人公の過去と関わりのある設定があるにも関わらず、シナリオ上だと最後にさらっと流されて終わりでしたので、ここはもっと掘り下げてシナリオを展開して欲しかったです。
プリンシパルの休日は、萌と妙が特に良かったです。
箱入りお嬢である彼女らの成長、その将来がとても楽しみに思える内容でした。
彩シナリオは、彩の変な所だけ我が強い所がオタク気質っぽく、美少女としては残念さが増し、ちょっとせつなかったです。