バトロワと学園ソドムを足して2で割ったような感じ。しかし、そんな雰囲気を残しつつも作り上げられた舞台は緊張感のあるとても魅力的なものでした。
比留間シナリオの「比留間わたし」っていう謎の一人称が気になって仕方ありません。
っていうか、明らかに比留間シナリオだけおかしいんですが。文章が。
本気で萎えました。
他不満点として、立ち絵関係がかなり気になりました。
はっきり言って数が少なすぎます。
せめて坂上さんや咲美の友達のは欲しかったです。
あと、原画家さんで描かれているキャラのサイズがバラバラで、横に並ばれると凄い不自然でした。
特に田沢と朝倉の絡みは多いというのに。ここは気をつけて欲しかったです。
1は2よりも人としての汚さが露になっているので、プレイしていてとても考えさせられました。
また2のような超常現象がなく、あくまで人対人という構図になっていたのが良かったです。
正直1と2どちらの方が好きかと聞かれても、どちらもどちらなりの魅力があり甲乙つけがたいとしか言えません。
そういう意味では、少女と妹は正直・・・傷モノの名前を背負って欲しくはなかったです・・・。