声追加やグラフィック一新、演出強化、3D追加等、無印から大幅に進化して鬼哭街が帰ってきた。
シナリオやテキストはほぼ変化なしだけど、それでも無印とはもはや別物だった。
まず、声優が豪華。ベテラン勢ぞろい。
特に井上さんと速水さん、芳忠さんの声は何回もリピートしたくなるレベル。
原画は15禁の癖に、無印より絵が艶かしくてエロいから不思議。
女性キャラは軒並み可愛くなってる。
中央東口さんの絵ってこんなにエロかったっけ?と思うくらい。
プロペラで原画やった作品より、鬼哭街の原画に魅力を感じたのは俺だけか。
まあキャラ愛補正が入ってるかもしらん。
戦闘シーンも追加の新規カットありでぬるぬる動く。
効果音もばしばし鳴るので、臨場感が増して非常にグッド。
エフェクトも多様。
斬撃のカットだけで何枚あるんだって思うくらい豊富。
空間の奥行きを上手く使ったバトルは見ごたえあり。
特に、対元兄弟戦の演出は動画を見ているような感覚で見れた。
後、空中戦の移動や着地シーンの演出にはたまげた。
戦闘シーンでの演出やCGの入れ方、画面転換や暗転の使い方が上手いなあ。
追加のアサルトギアの3Dは圧巻の一言。
背景だと思ってたら、いきなし動き出して吹いた。
ヴェドゴニアのマスクやそに子、ハロワの車等の小ネタもあり。
本編意外にオーディオコメンタリーも付いてくる。
収録時間は約2時間。
虚淵さんや東口さんが登場。
ゲストにはでじたろうさんやジョイ、グラフィッカーさん、他等も登場。
製作秘話やネタ、製作陣軒並み登場等、聞けて面白かった。
虚淵さんの美声に痺れた。
話は衝突オチに吹いた。
後、ED変更の裏話は奴をぶっ殺したかっただけに、
俺的には変更しない方を見たかったなと。
と言う感じに、このほかにも色々製作陣がぶっちゃけて語ってます。
アクチが玉に瑕だけど、それでもこれで3990円は安いな。
これは良リメイクだった。
無印のプレイの有無にかかわらず、やってもらいたい作品。
以上
余談だけど、俺はあに様も好きだけどそれ以上に敵役の劉豪軍が好きです。
あに様は主要人物の中だとぶっちゃけ一番常人だからなあ。劉くらいの狂いっぷりがいい。
劉豪軍が主人公のゲームをやりたいくらいだ。