another viewの使い方も含めて、良い部分も悪い部分もオーガストといった感じ。
クリア後の余談は、全部はやっていないのですがオーガストといった感じの作品でした。
ちりばめられていた伏線は、回収されていたように思います。
最終章の古杜音のイベントCGは、処女作「バイナリィ・ポッド」を彷彿とさせるものもありましたね。
でも、大図書館のときみたいな、遠近感を駆使した立ち絵の使い方が減っていたのは残念かも。
禍魄曰く姿を変えられるのは殺した人間のみということだったので、ロシェルが殺されたのは、いつだったのだろうか。
共和国本国にいる段階で殺され、最初からロシェルの姿で宗仁に近づいたのか、
学園でにおいて、宗仁にも気さくに近づける人間であったが故に殺され、とって代わられたのか。
深堀する必要がないため、語られていなかった部分も、気になるところは多いですね。