うーむ、なんと言えばいいのだろうか
どうもmetoronです。
昔がよかった、はよく聞きますがやはり最先端のものは見逃せませんよね。
さて、学園潜入護衛モノです。
今回も途中で感想を書く形になってしまいました。
学園潜入護衛モノ、といえば自分としては『恋する乙女と守護の楯』が思いつきますね。
ですので、比較していきたいと思います。
主人公は特殊な組織にいるエージョントの一人といった設定です。
そして、護衛対象が学園にいて護衛を知られないために潜入して人知れず守るというのが本作の大まかなストーリーでしょうか。
ここまでは話の展開はほぼ同じですね。
違うのは女子学園に教師としてはいるか、女子としてはいるかです。
インパクトとしては後者が大きいですが堅実的なのは前者で物語ではよく採用されるでしょう。
ここで重要なのはやはり学園生活と護衛の両立ですね。
それが見せ場なのでストーリーで苦難などを掘り下げれば面白のですが、この作品は苦悩がわかりづらく、特に言うと女学園に赴任してイケメンだともてはやされる程度でしか感じられませんでしたね。
住む場所も女子寮は別ですしヒロインと離れすぎているんですよ。
女性エージョントが一緒に潜入しているので、私生活に関わる問題もほぼないですし、無理やりラッキースケベはありましたがすこし強引すぎる印象がありました。
恋愛面でも堅物の恋愛の表現がわかりづらく、教師と教え子の関係の葛藤も感じられず「いつのまにか君を好きになっていたんだ」「先生！私も好きでした！」みたいな流れでしたねー。
戦闘に関してもなにか物足りない感じがあって、生物兵器云々のくだりも臨場感にかけているイメージでした。
現在の時点で総じて評価すると（各100中）
話：55（比較してしまったので）
絵：60（うーむ、すこし古い感じが……）
音楽：50（もうすこし頑張ってほしい）
となります。
ここまで見ていただきありがとうございました。
それではまた。