熱い、熱いぜぃ・・・・・・
どうも、metoronです。
あからさまに見える胸の谷間よりも、下乳や横からチラリと見えるほうが気になっちゃいますよね。
とまぁ、そんなことはおいて今回は熱血バトルモノです。
大まかな評価を先に言いますと、
音楽○ 立ち絵△ CG○ シナリオ○ 声優○
といったところでしょうか?
総じて○なのですが、立ち絵は△……。
これが自分の減点の大きな原因です。
立ち絵に動きがあまり感じられず、メッセージウインドウに顔のカットイン(であってるかな?)で表情を表現しているのですがやはり立ち絵の動きが感じられないのはさびしい感じがしますし、それが動きますのでもう数枚は欲しかったところです。
シナリオはヴィジョナーズという敵から白雪を守りつつ、彼らが守るアブソーバと呼ばれるものを破壊するために戦う。というものです。
サブタイトルの七人の英雄の名の通り、白雪を守る者が七人いるわけですが最初は四人しか現れず彼らは前世の記憶を受け継いでそれぞれ並行世界を守ってきたとか。
その辺の説明は省きますがそんなわけで彼らは白雪のために集められ、白雪のために転生し闘い続けています。
彼らが敵と戦うためにゲンソウテンイと呼ばれる、ようは『変身』によって力を高めて闘うわけです。
雑魚が出て、敵が出て、変身して、倒して、という流れは戦隊モノを思わせられました。
ヒロインは総勢五名。
唯我独尊な白雪
ウザカワイイ?ひみか
ドSなブラコンなぎ
ドジっこ看板教師しい
猫っ娘(本当に猫)ひなた
白雪以外はいずれも英雄に含まれます。
バトルに関してはよく考えられていて、名乗りや詠唱、技名などどこからどうみてもまぎれもなく中二っぽい雰囲気です。
やはり戦闘中のCGもやはり一人につきもう何枚か欲しいところ。
シナリオは周回ごと記憶が次に持ちこされるらしくいわゆるループものですかね?
最初はヒロインが固定で、最後はもちろん白雪√。
ヒロインが抱える前世と現世で重なるトラウマを主人公が救いそれによって結ばれる、というのが主な展開ですが正直どっちの話が前世でどっちが今なのかごっちゃになることもあるので、気をつけてください。
敵役に関しては数はいるもののなぜか最後は使いまわしにされていたり、基本的に「ば、ばかな。ありえない」みたいな展開で勝ちます
それはそれでいいのですが、もうすこしなにか台詞がなかったのかな。
総じてご都合主義が詰め込まれたシナリオですが、自分は中途半端に入れられるよりはこっちの方がいっそすがすがしくてよかったですよ。
だからこそいくつかの点が気になるわけで、もう少しあと一歩足りない作品なんじゃないかな。と思った次第。
以下呟き
バトル中のヒロインはロケットオッパイになるのが普通なのか。
正直に言ってしーちゃんが一番好きでした、褐色チラリズム最高!
白雪は、まぁ……ツンデレ、なのかな?
全体的に台詞長かったなぁ。
CGのブレを何とかしろ。
主人公も一緒になってラスト名乗っときゃいいのに。
ここまで読んでいただきありがとうございました。