「あっ。はい。わぁ。」久しぶりに、はとさんのノベルゲーが堪能できて面白かったです。 ゴボウとクマ、公民館ちゃんと独特のずれた会話の掛け合いだけで成立していく、この感覚が凄いはとさんらしいなぁとなりました。
クマとゴボウのひたすら1対1で会話をひたすら繰り返していく中で、独特の面白さを醸し出すの、
本当にはとさんさすがだわぁって思いました。
ゴボウの暴走な掛け合いに、公民館ちゃんの『あっ。はい。』のスルーするやり取りがすごい好きだったのですが、その掛け合いが最後に『あっ。はい。わぁ。』の笑顔に繋がるのがめちゃくちゃ好きです。
こういう所が上手いわぁって思います。
過去作品の、すごい『彼と彼女と彼女の忠義』の、あの擬人化猫と主人公の1対1をひたすら繰り返すやりとりを思い出しました。
こういった独特の掛け合いは、はとさんでしか味わえない貴重な感覚ですので、久しぶりに味わえて良かったです。