本当にバランスの良いエロゲだった、という言葉に尽きます。パッケージのポップさのイメージ通り、物語のテンポの良さ、登場人物の一人ひとりが癖になる特徴の面白さ、とっつきやすいゲーム性、けれどそれはしつこくなく遊べる楽しさ、そしてエロシーンにはしっかり力を入れ、えぐいHシーンも完備なところはさすがのバランス。このキャッチーな絵柄からの様々（）なエロシーンがまたいいですよね！今の時代に合わせた作品でとても満足しました。今後もHシーンのために起動しそうなほど高品質なエロシーンもグッドでした。良かったですね！長文感想は強いて言うなら、の部分です。
強いて言うなら、ジンザイヒロインの結末が中途半端なケースが多かったかなぁっていう。
清水ちゃんみたいに振り切れてたりすると嬉しかったけれど
なんだかんだみんな幸せ？まではいかなくてもまぁ人生色々あるさ って感じぐらい。
もうちょっと、大帝国のコア編を思い出すような悲惨さがあっても良かったかなぁと思います。
あくまで私の趣向の部分なのは自覚してるつもり。
でも、クマのワルガキ（いい意味で）の物語の塩梅としては、これくらいがちょうどよかったかもしれませんね。