(GiveUp) これが戯画マインというやつですか。
あまりgiveupはしたくないんですが、コレは無理でした。まず、シナリオは突っ込みどころ満載でした。何千人に一人の確率で男のアンリーシュトて、どこのISですか。ハーレムを作るにはうってつけの設定ですけどね。あと、この世界では銃刀法違反って無いんですかね?当然のごとく、大剣を振り回してるんですが……。一介の学生が、警察並の権限を持ち合わせてるんですかね?恋愛描写に関してはグダグダですし…。
まあ、ライター的にシナリオにはほとんど期待してなかったんです。デュエルセイヴァー以来の横スクロールアクションということで、それをTEAMバルドヘッドが製作となれば、ゲーム性は心配無いと思ってましたが…どうしたんですかね?明らかに、進化では無く退化です。退化ヲ目撃セヨの間違いでは?最初は面白かったです。ですが、慣れてしまえばひたすらカウンターを狙うだけの作業ゲーになります。攻撃技も非常に少ない。後で増える技が必殺技一つだけで、すぐに飽きます。
歌とCGはまあ、良かったですかね。それと、菊池先生はもうロリ路線に切り替えたんですかね?
よって、今作は評判どおりの戯画マインでした。バルドシリーズやデュエルセイヴァーとは雲泥の差ですね…。最近の戯画は、何がしたいのかちょっとよく分かりませんね。バルドスカイZEROは期待出来そうですが、原画もライターも変わってるのが気になるところですね……。