ゆずソフトの新しい時代を感じる作品
出オチBADは前作同様だったが、個別に入ってからのBADルートやクラヴィが犯人と思わせる叙述トリックは今までのゆずソフトには無かったように思う。また、前作の主人公たちの店をシナリオに組み込んだり、サブヒロインである風実花ルートで本筋の話題を用いるのは予想外だった。
前作のBGMが流れたときは思わずなつかしさで涙を流した。
原画もそうだが、今作には今までゆずソフトがやっていなかった手法が多く使われておりゆずソフトの新時代への期待を持たせてくれるような作品だった。