第一部までが面白かった。
第一部までが一番面白かった。
主人公たちが上演するハッピーライヴがそのまま1stOPになっていると気付いた時は興奮したし、あの転調の多さと拍子の変化の多さもそれぞれが芸を披露しているときの音楽をつなぎ合わせたものだと考えたらなんと素晴らしい楽曲なのかと感嘆した。
第一部終盤での太陽が完成したシーンで主題歌のinstが流れた時は感動した。
しかし個別ルートはあまり楽しめなかった。特にソフィアルートは全員好きになれなかった。
ミヤビはアキトの事情を考えず「才能あるから魔法のプロになれ」、アキトは事情を説明しようとせず「やりたくない」の一点張り、ソフィアはすぐ自分の状況を投げ出そうとする。全員子どもが駄々をこねているだけにしか見えず読んでてあまり気分のいいものではなかった。