絵は可愛いんだ
良くも悪くもいつも通りの角砂糖。イベントシーンはキャラが好みならそれなりに。
設定を作り込んだけれど、共通ルートでの表現や伏線は飛ばし気味。神秘性が褪せる。
それなのに急に世界の謎について関心を抱き、心ここにあらずなほど真剣に悩み始める主人公は神経質すぎる。
このブランドは閉じた世界、ループ、魔法等の世界の謎で幾つもの作品を出してきたので、それが定番(慣れ)となり、必要な描写まで削るようになってしまったんだろうか。共通のシナリオをもっと丁寧に作って欲しかった。
個別ルートは全ルート終わったわけではないので未評価。