ついている意味が見出せない
タイトルから直球勝負の男の娘ゲーと思わせておいて、
なんと言いますか、まったく男の娘という設定を有効活用できていませんでした。
シナリオはほぼ無いに等しく、シーン選択のみなので
回想モードをプレイしているようなものです。
男の娘にしても設定部分が非常に弱い為、ついていなくても違和感が無いくらいです。
また、主人公が受け入れる過程も弱く、葛藤がほとんど無いため
非常に薄っぺらいシナリオになってました。
ただキャラを男の娘にしたら、それだけで個性が出ると思ったら大間違いです。
低価格とはいえ、全体的にもう少しがんばって欲しかったところですね。