言葉にならない。短いながらも“まりも”の絶望、覚悟を描ききった小さな名作
1時間くらいの短いストーリーですが本当に美しかった。
短いながら非常に綺麗にまとまっています。
物語はまりもが訓練生の頃からスタートし、様々な軋轢、苦難、絶望を味わって成長していき、オルタ世界までつながります。
元々は雑誌TECH GIANの付録だったそうですが、2008年にFC会員限定として「アユマユオルタネイティブ」に付随する形としてボイスを新たに収録して登場しました。
このサイトで不当と言っても良いほど評価が低い原因はおそらくボイスなしであったことかと。
ボイスが無ければ当然臨場感も今ひとつだし、まりもの悲壮感ある独白も伝わらないでしょう。
マブラヴファンなら四の五の言わず是非プレイしてもらいたい作品です。