期待を裏切らない。ああ、予約で買って良かった。
本来はやりこみ要素及び付属品として扱われる採集及びアイテム制作
そちらにスポットライトを当てて主人公の武器がまさかのハンマー
自分でやりこむからいいのであってやり込まされるのはどうなんだろう？
などと思っていたものの、実際プレイすると杞憂だった。
正直言って姫狩りと違って初見でこのヒロインだ！
とピンと来るキャラが居なかったので、そこが不安ではあったものの
エミリッタが非常に可愛かったので問題なくクリア。
エロ要素はもうちょっと欲しかったかもしれない。
エミリッタの水鳥衣装強化で見れるエロイベントが直撃だったのに物足りなかった。遺憾
前作のエロが濃すぎて、要求が高すぎたのも原因と思われる。
…エウのせいで道具販売してる人が可愛かったら貢いでみる癖が付いた気がする
ゲームシステムは洗練されていて、難易度も程よい。
イベント制作アイテムの素材が無いと少々面倒ではあるものの、自力で調べられる範疇。
一部衣装用のレア素材なんかは結構苦労するだけに衣装が完成した時の達成感はひとしお
更に衣装毎に強化が一定以上進むとルートが確定したヒロインとのイベントが発生。
衣装強化は迂闊に手を出すと瞬時に金欠になりますが、強化した分の働きを見せてくれる
周回を重ねてスロットと宝珠集まってくるとふざけたステータスになりはじめる。
序盤の衣装の印象はアクセ2個付けられないデメリットしか感じなかったわけですが
強化が進むとメイン3キャラ以外のキャラとの格差がハッキリとでてしまうレベル
ヒロイン達は特に奇を衒ったようなキャラ付けは見られず、
大体想像通りの性格をしていて、想像した通りの動きをしてくれる。
反面、主人公の性格は正直全然掴めなかった。
悪感情らしき物があまり見えなかったような気がする…。
何か困った事があっても工匠に不可能はないのだ！
って感じのノリでなんとなく解決してしまうよく分からなさ。
採寸では紳士的な対応が目立ったので職人気質かと思いきや
ルートに入ったヒロインには積極的にエロい悪戯をかましたりもする。
特殊錬金ディスクで追加される衣装及びイベントは本当にファンとして喜ばしいモノだった
まおーさまって呼ばれるだけで心が熱くなる。