前作に引き続きEDENがあなたをアングラ世界に誘ってくれます。
「âge アーカイブス ~20thBOX Edition~」に同梱されていたためプレイ。
【キャラ・CG・システム】
・CVは相変わらずあっていました。
・絵や背景はよかったものの、個人的にはCGやシーンの表現が
やや手抜きに思いました。
・システム面はやはり古いですが、あまり苦にはなりませんでした。
【感想(ネタバレ注意)】
<全般>
・個人的には前作の方がシナリオにアングラ感があり好きでした。
・それでもシナリオや表現は十二分に面白かったです。
・いわゆる敵は鬼畜軍団ばかりですが、若干小物なのと、
味方サイドが手厚かったですね。
・裏ボスには到底届かないのですが、あそこまで見せておいて、
なぞを残したまま終わるのであれば、頼子ルートはなくても
よかったかも。。。
<有紗>
・圭一のメインヒロイン。
・調教と調教を破るシーンはいまいち描写が弱かったですが、
一番丁寧に壊されていたと思います。
<かおり>
・弘樹のメインヒロイン。
・あまり壊されてはいない役かな。
・ただ、過去編の前の学校ではなかなか壮絶で、特に
実奈美のサイコっぷりはずば抜けて恐怖しかなく絶対に
関わりたくないですが、面白かったです。
・そして一部のシーンで見れるED後のやり取りはマジでぞっとしました。
今でも意味は分かっていませんが。。。
<悠里>
・弘樹の妹です。
・一番不憫でとばっちりを受けた不憫なキャラ。
・兄妹シーンはこの当時のソフ倫基準的に不可であるから仕方がないものの、
一番理不尽に壊されているのに、シーンもあまりなくその点でも
かわいそうでした。
・どのシナリオでももう戻れないところまで壊されている印象なので、
TRUEの飄々とした感じはご都合的展開でした。
<瞳子>
・このゲーム、前作もでしたがメガネキャラに厳しくないですか。
・いいように使われ、いいように切られてしまうそんなキャラです。
・そして一番危機感がなかったキャラともいう。