キャラ作りに慣れてくると、自分の好みのキャラ作りが非常に楽しくなってきます。
ジンコウガクエン2(前作)より後退した部分はありますが、総合力ではこちらの方が上ではないでしょうか。
ストーリーはほぼ皆無ですが、自分が好きに作ったキャラと好きにH出来る楽しさは、こういったゲームならではです。
個人的に良かった点と悪かった点をまとめました。
<良かった点>
◎性格が30種と非常に多く、自分が作りたいキャラにあった性格を選べる可能性が高い
これはキャラメイクにおいて非常に重要と思っています。見た目は似せられても性格が違うと片手落ちで満足度は半減しますので。
個人的にお気に入りの性格は、誠実、素直クール、お嬢様、ミステリアス、大和撫子、文学少女、艶やか、気さく、帰国子女、ミーハーですかね。
・キャラメイクも複雑過ぎず、丁度良いレベル
あまり複雑過ぎると作るのが大変ですが、このコイカツはそこまで難しくないです。
慣れてくるともう少し細かい設定や調整幅の自由度が欲しくなってきますが、概ね満足です。
・エッチの自由度が高く、体位や場所など色々選択出来るので飽きない
・キャラ攻略が簡単で手軽にH出来る
最低限度のステップは踏みますが、好感度上昇を好きにユーザーの好きに調整出来るので攻略を面倒に感じる人でも問題ないと思います。
・目の形を細かく調整できるようになった
・アクセサリーが豊富で、色々な使い方できるので自由度が高い
・アフタースクールで学校のデートできるし、最後の教会イベントはいい感じ
・前作では恋人に出来る人数に制限があったが、今作ではその制限が撤廃された
<悪かった点>
・足の長さや腰の位置、後ろ髪の長さが調整できない
・純愛ゲームなのに、だいしゅきホールドでのフィニッシュがない
男キャラを透明化出来るのに勿体ない
・相手を深くイかせられるレベルがなくなった。
前作ではレベル4?まであって、3までが通常、4までいくとアヘる仕様でした。
個人的にはアヘるのは好きじゃないので3までに抑えていましたが。。。
・パラメーターH力が、Hパートでの快感メーター上昇値と連動していない
上記2点のため、好きなキャラを自分のテクでイかせてる感が今一つ。
・シナリオキャラ(生徒)が攻略後は一切出てこない
シナリオキャラも容姿は好きに変えられるのに、勿体ない
・会話パートでセクハラで触れるのが胸だけになった。(前作では他も触れた)
・一部の体位で髪やアクセサリーの表示が不自然
・前作では複数の恋人間で嫉妬があったりしたが、今作ではない
ある意味、面倒ごとはないが、キャラ同士の連携はなくなり、その点は若干残念