(GiveUp) 一昔前のギャルゲのような掛け合い
突き抜けたギャグがあるわけでもなく、まったりとした日常を楽しめるわけでもなく、ただ姉妹丼を楽しむための作品です。
キャラ付けも地の文も掛け合いも、一昔前のギャルゲからテンプレ転用したような内容の薄さ。
ギャグを諦めてしまえばまだ救いがあったのかもしれませんが、寒いギャグの応酬に、これまたテンプレのような返しが続くと、もうまったり感を楽しむことすらできません。一枚絵どころか立ち絵もないキャラのギャグシーンなんぞ見せられても、反応に困るばかりです。どうしても必要なギャグだというなら、差分アリのSD画でも入れれば良かったんじゃないですかね。そもそものコンセプトとして、ギャグが必要だとは到底思えませんけども。
一旦後回しにして、暇な時に崩すことにします。